三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店です。
パソコンで作業をしている最中、「何も触っていないのに勝手に文字が連続で入力される」「検索窓に意味不明な文字列がザーッと打ち込まれる」といった恐ろしい現象に遭遇したことはありませんか?
まるでパソコンが意思を持ったかのように動くこの現象は、「ゴーストタイピング」や「チャタリング」などと呼ばれ、当店にも頻繁に持ち込まれるご相談の一つです。
ウイルスに感染してしまったのかと不安になる方も多いですが、実はキーボードの物理的な故障やシステムのエラーが原因であることがほとんどです。
今回は、キーボードが勝手に入力されてしまう原因と、修理にお持ち込みいただく前にご自宅で試せる解決方法について、パソコン修理のプロが解説いたします。
キーボードが勝手に入力される主な原因
この厄介なトラブルを引き起こす原因は、大きく分けて物理的な問題とシステム的な問題の2つに分類されます。
物理的な汚れや異物の詰まり
最も頻繁に見られるのが、キーの隙間にホコリ、お菓子の食べかす、ペットの毛などが入り込み、特定のキーが押し込まれたまま戻ってこなくなっている状態です。
目には見えなくても、キーの裏側にあるパンタグラフなどの小さな部品にゴミが挟まることで、常にキーが押されていると誤認識されてしまいます。
水没や結露による内部ショート
過去にキーボードへ水やコーヒーをこぼした経験がある場合、その水分や不純物が時間をかけて内部の電子回路を腐食させ、ショートを引き起こしている可能性があります。
また、こぼした記憶がなくても、冬場の結露や加湿器の蒸気などで内部に水分が溜まり、同じようにショートしてしまうケースも少なくありません。
ソフトウェアやドライバーの不具合
Windowsのアップデートが正常に完了しなかったり、キーボードを制御するためのプログラム(ドライバー)にエラーが起きたりすることで、パソコン側が入力信号を正しく受け取れなくなることがあります。
修理に出す前にご自身で試せる解決方法
勝手に文字が入力され続けて操作が難しい状態でも、マウスが動くようであれば以下の解決方法を順番に試してみてください。
パソコンの再起動と放電
まずは基本の再起動を行います。システムの一時的なエラーであればこれだけで解決することが多いです。
それでも直らない場合は、パソコンの電源を完全に切り、ACアダプターやUSB機器をすべて取り外します。
その状態で数分間放置し、パソコン内部に溜まった不要な電気を逃がす「放電」を行ってから、再度電源を入れてみてください。
エアダスターでの清掃
特定のキーだけが連続で入力されている(例えば「あああああ…」と続く)場合は、そのキーの周辺にゴミが詰まっている可能性が高いです。
パソコンの電源を切った状態で、パソコン用のエアダスターを使ってキーの隙間に空気を吹き付け、内部の異物を吹き飛ばしてみてください。
キーボードドライバーの再インストール
システムのエラーが疑われる場合は、ドライバーの更新を行います。
画面左下のスタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を開きます。
「キーボード」の項目を展開し、表示されているキーボードの名前を右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択します。
その後パソコンを再起動すると、自動的に正しいシステムが読み込まれ、症状が改善する場合があります。
解決しない場合は物理的な故障の可能性大
上記の解決方法をすべて試しても症状が収まらない場合、キーボード内部の基板やセンサーが物理的に破損している可能性が極めて高いです。
ノートパソコンの場合、キーボードはマザーボード(メイン基板)のすぐ上に配置されているため、ショートしたまま放置するとパソコン全体が壊れてしまう危険性があります。
応急処置としてUSB接続の外付けキーボードを繋いでしのぐこともできますが、根本的な解決にはノートパソコンのキーボード部品の丸ごと交換が必要になります。
最後に
勝手に文字が入力される現象は、作業の妨げになるだけでなく、誤って大切なデータを上書きしてしまったり、意図しないメッセージを送信してしまったりする二次被害を引き起こすため、大変危険です。
ご自身で掃除や再起動を試しても直らない場合は、決して無理にキーを分解しようとせず、三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店へお早めにご相談ください。
専門の技術スタッフが原因を的確に診断し、キーボードの部品交換やシステム修復など、パソコンを安全で快適な状態に戻すための最適な修理を全力でサポートいたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。




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