三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店です。
当店でも連日のように持ち込まれるのが、MacBookの水没修理のご依頼です。
MacBookは非常に精密に作られているため、少しの水分でも致命傷になりかねません。
今回は、MacBookが水没してしまった際の修理の裏側と、当店が独自に作成している「ネジマップ」についてご紹介いたします。
MacBookの水没修理は時間との勝負

パソコン内部に水分が入り込むと、マザーボード(基板)上で一気にショートが起こり、サビや腐食が始まります。
水没時に絶対にやってはいけないこと
もしMacBookに飲み物をこぼしてしまった場合、慌てて電源を入れたり、充電器を繋いだりするのは絶対にやめてください。
電気が流れることで基版がショートし、完全に壊れてしまいます。
すぐ電源を切り、タオルなどで水分を優しく拭き取った状態で、お早めに修理店にお持ち込みいただくことが復旧率を上げる最大のカギです。
緻密な修理を支える「ネジマップ」の存在

水没修理では、パソコンを全分解して基板を取り出し、特殊な洗浄液でクリーニングを行う必要があります。
この分解・組み立て作業において、当店が使用しているのが「ネジマップ」です。
MacBook内部の複雑な構造とネジの種類

MacBookの内部は芸術的なほど無駄なく設計されています。例えば、MacBook Pro の内部構造 を見ると、ロジックボードやヒートシンク、左右の冷却ファン、バッテリーパックなどがところせましと配置されています。
これらを固定しているネジは、一見同じように見えても太さや長さが微妙に異なります。
M2.0 x 3.5mm のロジックボード用ネジ、M2.5 x 6.0mm のヒートシンク用ネジ、M2.0 x 2.8mm のバッテリー用ネジ、さらには M1.6 x 2.5mm のファンやI/Oボード用の非常に小さなネジまで、数多くの種類が混在しているのです。
ネジマップを作成して確実な組み立てを
もし違う長さのネジを無理に違う穴へ締め込んでしまうと、基板を貫通して回路を断線させてしまい、最悪の場合MacBookが二度と起動しなくなってしまいます。
そのため、当店では分解を進めながら、どの位置にどのネジが使われていたかを記した専用の「ネジマップ」を必ず使用しています。
これにより、水没洗浄後の組み立てを1ミリの狂いもなく正確に行うことができるのです。
最後に
パソコンの水没は非常に悲劇的な出来事ですが、早めの対処と正しい修理工程を踏むことで、大切なデータごと復旧できる可能性は十分にあります。
「さっきキーボードに水をこぼしてしまった」「電源が入らなくなった」など、緊急の故障がございましたら、迷わず三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店へご相談ください。
専門の技術スタッフが、確実で丁寧な作業で、お客様の大切なパソコンを救出いたします。
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