三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店です。
当店でも、「スマートフォンに繋いだ時は問題ないのに、パソコンに繋ぐとブツブツと音が途切れてしまう」「急に接続が切れてしまう」といったご相談をよくいただきます。
せっかくの音楽や大事な会議中に音声が乱れると、とてもストレスを感じてしまいますよね。
今回は、パソコンのBluetooth通信が途切れてしまう主な原因と、ご自宅ですぐに試せる解決方法について、パソコン修理のプロの視点から解説いたします。
パソコンのBluetoothオーディオが途切れる主な原因
パソコンとBluetooth機器の間は目に見えない電波で繋がっていますが、スマートフォンと比べると、パソコン特有の環境が原因で通信が不安定になりやすい傾向があります。
電波干渉による通信の乱れ
Bluetoothは、Wi-Fiのルーターや電子レンジ、コードレス電話などと同じ「2.4GHz帯」という周波数の電波を使用しています。
パソコンのすぐ近くにWi-Fiルーターが置いてあったり、ワイヤレスマウスやキーボードなど複数のBluetooth機器を同時に接続していたりすると、電波同士が渋滞(干渉)を起こし、音がブツブツと途切れる原因になります。
パソコン側の処理落ちや負荷
Bluetoothで音声を送るためには、パソコンの内部で音のデータを圧縮して送信する処理を常に行っています。
パソコンのメモリ容量が不足していたり、重いソフトを複数起動してCPUに負荷がかかっていたりすると、音の処理が追いつかなくなり、結果として音声が途切れたり遅延したりすることがあります。
Bluetoothドライバーの不具合や古さ
パソコンとBluetooth機器を仲介している「ドライバー」というシステムのプログラムが古かったり、Windowsのアップデートによって不具合が生じていたりすると、通信が極端に不安定になることがあります。
ご自宅ですぐに試せる解決ステップ
音が途切れると感じた場合、修理に出す前にまずは以下の手順を順番に試してみてください。
機器の再ペアリングと再起動
最も簡単で効果的な方法です。パソコンのBluetooth設定画面を開き、登録されているイヤホンを一度「デバイスの削除」で消去します。
その後、パソコン本体を「再起動」し、イヤホンを再びペアリング(接続設定)し直してみてください。システムの一時的なエラーであれば、これだけで劇的に改善することが多いです。
周囲の電波環境を見直す
電波の渋滞を解消するため、パソコンの近くにある不要な通信機器を遠ざけてみてください。
もしパソコンがWi-Fiの2.4GHz帯でインターネットに繋がっている場合は、ルーターの設定を変更して「5GHz帯」のWi-Fiに切り替えることで、Bluetoothとの電波干渉を完全に防ぐことができます。
Bluetoothドライバーの更新
画面左下のスタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を開きます。
一覧から「Bluetooth」の項目を展開し、お使いのBluetoothアダプター(Intel Wireless Bluetoothなど)を右クリックして「ドライバーの更新」を試してみてください。最新のシステムに書き換わることで通信が安定する場合があります。
それでも直らない場合の対処法
上記の方法をすべて試しても全く改善しない場合は、パソコン内部のBluetoothモジュール(部品)自体が故障しかけているか、アンテナの出力が極端に弱いモデルである可能性が考えられます。
外付けのBluetoothアダプターを試す
応急処置として、市販されているUSB接続タイプの「Bluetoothアダプター(レシーバー)」をパソコンに挿し込み、そちらを経由して通信を行うことで、途切れが解消されるケースがあります。
最後に
パソコンでのワイヤレスオーディオは大変便利ですが、電波環境やシステムの状態によってトラブルが起きやすいデリケートな部分でもあります。
もし、「色々試してみたけれどやっぱり音が途切れる」「そもそもBluetoothのオン・オフのボタンが画面から消えてしまった」といったお困りごとがございましたら、お気軽に三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店へご相談ください。
専門の技術スタッフがパソコンの通信環境や内部のシステムを丁寧に診断し、快適なワイヤレス環境を取り戻すためのサポートを全力で行わせていただきます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。




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