三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店です。
さて、当店によく持ち込まれるSurfaceのトラブルの中に、「画面の半分だけタッチ操作が効かなくなった」「ある一定の帯状のエリアだけ指で触れても反応しない」という症状があります。
マウスやキーボードを繋げば使えなくはないものの、Surface最大の魅力である直感的な操作ができないのは非常に不便ですよね。
今回は、Surfaceのタッチパネルが一部だけ反応しなくなる主な原因と、修理に出す前にご自宅で試せる対処法について、パソコン修理のプロの視点から解説いたします。
Surfaceのタッチパネルが半分効かなくなる主な原因
画面全体が全く反応しないのではなく、半分や一部だけが効かないという症状は、システムの軽微なエラーから物理的な故障まで、いくつかの原因が考えられます。
画面の物理的な割れや内部センサーの断線
最も多い原因は、画面(デジタイザーと呼ばれるタッチセンサー部分)の物理的な故障です。
落としたりぶつけたりした記憶がなくても、カバンの中で強い圧迫を受けたりしたことで、ガラスの奥にある極細の配線が断線してしまうことがあります。配線が切れた部分から先のエリアだけが、全く反応しなくなってしまいます。
バッテリーの膨張による画面の押し上げ
Surfaceシリーズ特有の構造によるトラブルです。長く使っていると内部のバッテリーが劣化して風船のように膨らんでくることがあります。
膨らんだバッテリーが内側から画面を押し上げることで、タッチセンサーが異常をきたし、一部が反応しなくなったり、逆に触っていないのに勝手に反応するゴーストタッチと呼ばれる症状が引き起こされたりします。画面の端が少し浮いているように見える場合は、ほぼこれが原因です。
ソフトウェアやドライバーの不具合
Windowsのシステム更新が失敗していたり、タッチパネルを制御するドライバーというプログラムにエラーが起きていたりすることで、画面の特定のエリアだけ座標の認識がずれてしまい、結果として反応していないように見えるケースもあります。
自分で試せる!修理に出す前の対処法
物理的な故障の場合は修理が必要ですが、システムの一時的なエラーであれば、以下の手順で直る可能性があります。
画面のクリーニングとツーボタンシャットダウン
まずは画面に付着した見えない汚れや油分がセンサーを邪魔していないか、柔らかい布で優しく拭き取ってみてください。
その後、システムを完全にリセットするツーボタンシャットダウンを試します。Surfaceの電源ボタンを長押し(約30秒)して一度完全に電源を切り、再度電源を入れ直すことで、タッチパネルの誤作動が解消されることがあります。(機種によって手順が異なる場合があります)
タッチパネルドライバーの再インストール
マウスやタッチパッドを使って操作ができる場合は、システム内のドライバーを更新してみます。
画面左下のスタートボタンを右クリックしてデバイスマネージャーを開き、ヒューマンインターフェイスデバイスの中にある、Intel Precise Touch DeviceやHID準拠タッチスクリーンという項目を右クリックして、一度デバイスのアンインストールを行います。その後パソコンを再起動すると、自動的に新しいシステムが読み込まれ、症状が改善する場合があります。
UEFI画面での動作確認
これが最も重要な切り分け作業です。パソコンを起動する際、音量を上げるボタンと電源ボタンを同時に長押しして、UEFI(BIOS)という黒や白の英語の設定画面を呼び出します。
もし、このWindowsが立ち上がる前の画面でも、やはり画面の半分がタッチに反応しないのであれば、システムのエラーではなく、画面の部品自体が物理的に壊れていることが確定します。
改善しない場合は無理せず修理屋へ
上記の方法を試しても症状が変わらない場合や、画面が少しでも浮いてきている場合は、残念ながら部品の交換修理が必要となります。
Surfaceは非常に薄く作られており、画面が強力なテープで本体に張り付いているため、ご自身で分解して直そうとするのは大変危険です。少しでも力を間違えると、簡単に画面のガラスが粉々に割れてしまいます。
画面の半分が効かなくてお困りの際は、無理に使い続けず、三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店へお早めにご相談ください。
専門の技術スタッフが安全に分解・診断を行い、画面の交換や膨張したバッテリーの交換など、お客様のSurfaceを再び快適に使えるよう全力でサポートいたします。
三宮周辺にお越しの際は、どうぞお気軽にお持ち込みください。
皆様からのご相談を心よりお待ちしております。





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