【三宮のパソコン修理】「買い替え」はちょっと待った!その遅いパソコン、2万円台で“最新機種レベル”に爆速化しませんか?

知恵袋

電源ボタンを押してから、トイレに行って、コーヒーを淹れて戻ってきても、まだ画面がくるくると回っている。

クリックしたはずのエクセルが、忘れた頃にパッと開く。 日本語を入力しようとすると、変換候補が出るまでに一瞬の間が空く。

「あーもう! 遅い!!」

誰もいない部屋で、パソコンに向かって思わず声を荒げてしまったことはありませんか?

そのイライラ、痛いほどよく分かります。
現代人にとって、パソコンの反応速度は、仕事の生産性だけでなく、心の平穏に直結する大問題です。

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店、パソコン修理サービスです。

年度末に向けてお仕事が忙しくなるこの時期、当店に最も多く寄せられるご相談が、冒頭の「パソコンが重い、遅い」というお悩みです。

そして、お客様は決まってこう付け加えられます。

「もう5年も使っているし、そろそろ寿命ですかね? 新しいのに買い替えた方がいいんでしょうか?」

チラシやネット通販を見れば、最新のパソコンが華々しく宣伝されています。

「買い替え」という言葉が頭をよぎるのも無理はありません。

しかし、修理屋としての本音を、ここで声を大にして言わせてください。

「ちょっと待ってください! そのパソコン、捨てるにはまだ早すぎます!」

実は、動作が遅いという理由で持ち込まれるパソコンの8割以上は、故障しているわけでも、寿命を迎えているわけでもありません。

ただ単に、「ある部品」が足を引っ張っているだけか、「メンテナンス不足」で重くなっているだけなのです。

今日は、皆様が安易に買い替えという選択肢を選んで数万円、数十万円を損してしまう前に、プロが現場で行っている「遅いパソコンを劇的に蘇らせる方法」について、解説したいと思います。

Windows10のサポートが終了しました

Windows10は、2025/10/14にサポートが終了しました。
このまま放置した場合、ウイルス感染する確率が高くなり、ソフトウェアが使用できなくなる可能性がございます。

詳しくは、LINEメールお電話でお気軽にご相談ください。

パソコンが遅くなる「真犯人」は誰だ?

パソコンが遅くなる原因は、大きく分けて3つしかありません。

人間で例えるなら、「頭の回転(CPU)」「机の広さ(メモリ)」「本棚からの出し入れ(ストレージ)」です。

多くの方が「パソコンが古いから頭(CPU)が悪くなったんだ」と誤解されています。 しかし、CPUという部品は、よほどのことがない限り、経年劣化で性能が落ちることはありません。 5年前に計算が得意だったCPUは、今でも同じ速度で計算ができます。

では、なぜ遅く感じるのか。 最大の原因は、データの保管場所である「ハードディスク(HDD)」にあります。

従来のHDDは、レコードプレーヤーのように、高速回転する円盤の上に磁気ヘッド(針)を落としてデータを読み書きします。 パソコンの頭脳(CPU)がどんなに優秀でも、データを取ってくる倉庫係(HDD)が、「えーっと、針を動かして…円盤を回して…」と物理的に動いていたら、待ち時間が生じます。 これが、起動の遅さやフリーズの正体です。

特に、今のWindows(Windows 11など)は、裏側で常に膨大なデータのやり取りを行っています。 もはや、HDDの物理的な速度では、OSを動かすだけで手一杯になってしまっているのが現状なのです。

SSDへの換装

そこで私たちが提案するのが、「SSD(ソリッドステートドライブ)」への交換です。 SSDには、回転する円盤も針もありません。

USBメモリと同じように、電気信号だけでデータを読み書きする「フラッシュメモリ」の塊です。

これをHDDの代わりに入れると、どうなるか。 大げさではなく、世界が変わります。

起動時間は、2分かかっていたものが15秒になります。

クリックした瞬間にソフトが立ち上がります。 「カリカリ…」という動作音が消え、無音になります。

当店でSSD換装をされたお客様は、引き渡しの際、電源を入れた瞬間に皆様驚かれます。

「えっ、もう点いたの?」「新品を買ったときより速いんじゃない?」

実は、メーカー製の新品パソコンでも、コストダウンのためにHDDを使っているモデルだと、数年前のSSD換装済みパソコンの方が体感速度が速いことすらあるのです。

費用対効果を考えてみましょう。 動作が快適な新品のパソコンを買おうとすれば、安くても10万円〜15万円はかかります。

さらに、古いパソコンからのデータ移行、プリンターの設定、Wi-Fiの接続、ソフトのインストールなど、膨大な「見えないコスト(時間と手間)」がかかります。

一方、SSD換装なら、機種や容量にもよりますが、大体2万円〜3万円台で収まることがほとんどです。

しかも、私たちの行う換装作業は「クローン(複製)」という技術を使います。

今使っているパソコンの中身(壁紙、デスクトップのアイコン配置、保存した写真、インストールした年賀状ソフトまで)を、そっくりそのまま新しいSSDにコピーします。

つまり、修理から戻ってきたその瞬間から、今まで通りの環境で、速度だけが爆速になった状態で使い始められるのです。

メモリという名の「作業机」

次にチェックすべきは「メモリ」です。 メモリは、CPUが作業をするための「机の広さ」です。 机が狭いと、資料を広げられず、いちいち本棚(ストレージ)に戻したり出したりしなければならず、作業効率が落ちます。

Windows 10や11を快適に動かすには、最低でも「8GB」、できれば「16GB」のメモリが必要です。

もし、あなたのパソコンのメモリが「4GB」だったら、それは常に満員電車で仕事をしているようなものです。

Webブラウザでタブをいくつか開くだけで、もう限界を迎えます。

メモリの増設も、比較的安価で効果の高いアップグレードです。 SSD換装とセットで行うことで、パソコンは別人のようにキビキビと動くようになります。

見えないゴミと熱暴走

部品の性能以外に、「熱」もパソコンを遅くする大きな要因です。 パソコンの内部には、CPUを冷やすためのファンが回っています。

長年使っていると、このファンの吹き出し口に、フェルト状になったホコリがびっしりと詰まります。

パソコンは熱に弱いため、冷却がうまくいかず内部温度が上がると、故障を防ぐためにわざと性能を落とします(サーマルスロットリングと言います)。

「使い始めは速いのに、30分くらいすると急に重くなる」 「ファンがずっと唸っている」 そんな症状がある場合は、内部クリーニングだけで改善する可能性があります。

エアダスターで外から吹くだけでは取れない奥のホコリも、分解清掃ならピカピカに除去できます。

本当に「買い替え」が必要なのはどんな時?

ここまで「修理・改造」をお勧めしてきましたが、もちろん、買い替えをお勧めするケースもあります。

  1. CPUが古すぎる場合
    Windows 10のサポートは2025年10月に終了しました。 もし、あなたのパソコンがWindows 11に対応していない古いCPU(概ね2017年以前のもの)を搭載している場合、無理に使い続けるのはセキュリティ上危険です。 この場合は、安全のために買い替えをご検討ください。
  2. 物理的な破損が激しい場合
    液晶画面が割れている、ヒンジ(蝶番)が壊れている、水をこぼして基板が腐食しているなど、複数の箇所に致命的なダメージがある場合。 全ての部品を交換すると、新品を買うより高くなってしまうことがあります。
  3. 特殊な用途で使う場合
    最新の3Dゲームを最高画質で遊びたい、4K動画の編集をバリバリこなしたい。 こういった重い作業をするには、最新のグラフィックボードを搭載したパソコンが必要です。 古いパソコンを改造しても限界があります。

まずは「診断」だけでも受けてみませんか?

「自分のパソコンがSSDにできるか分からない」 「メモリが何GBか確認する方法が分からない」 「買い替えるべきか、直すべきか、プロの意見を聞きたい」

そんな時は、お買い物のついでに、パソコンをそのまま当店にお持ち込みください。

ACアダプターがなくても、パスワードが分からなくても、店頭での簡易診断なら数分で可能です。

私たちは「修理すること」が仕事ですが、それ以上に「お客様にとって一番損のない選択肢を提案すること」を大切にしています。

もし、修理する価値がないほど古いパソコンなら、「これは直さずに、新しいのを買った方が幸せになれますよ」と正直にお伝えします。

逆に、「これは良い部品を使っている名機ですから、SSDにするだけであと3年は戦えますよ」という掘り出し物であることも多々あります。

春は新しいことを始めたくなる季節です。

新しい趣味、新しい仕事、新しい勉強。
そのパートナーとなるパソコンが、ストレスなくサクサク動いてくれれば、きっとスタートダッシュも軽快になるはずです。

「遅い!」とイライラしてパソコンを叩く前に。
高いお金を出して新しいパソコンを買う決断をする前に。
一度、当店に見せてみませんか?

まだまだ朝晩は冷え込みます。 体調を崩されないよう、温かくしてお過ごしください。 皆様のご来店、ご相談をスタッフ一同心よりお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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