【三宮のパソコン修理】パソコンの音が小さい?設定・物理的に解決する方法をご紹介!

PCトラブル

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!

最近増えているのが、冒頭のような「ノートパソコンの音が小さい」というご相談です。 故障して全く出ないわけではない。音は出ている。 でも、とにかくパワーがない。 静かな部屋ならなんとかなるけれど、カフェやオフィス、あるいは家族がテレビを見ているリビングなど、少しでも周囲に雑音があると、もう何が流れているのか分からなくなってしまう。

これは非常にストレスですよね。

特に最近の薄型ノートパソコンは、デザインを優先するあまり、スピーカーのスペースが削られ、搭載されているスピーカー自体が豆粒のように小さくなっている機種が多いのです。

構造的に「大きな音が出にくい」マシンが増えているのが実情です。

しかし、「そういう仕様だから仕方ない」と諦めるのはまだ早いです。

実は、Windowsの中に隠された「リミッター(制限)」を解除したり、ちょっとした音響設定をいじるだけで、劇的に音量をアップさせることができる場合があります。

また、物理的な「詰まり」が原因であることも少なくありません。

今回は、音が小さくてイライラしている皆様のために、今日からすぐに試せる「音量ブースト術」と、修理屋だからこそ知っているハードウェア的な原因について、詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたのパソコンも迫力あるサウンドを取り戻せるかもしれません。

Windows10のサポートが終了しました

Windows10は、2025/10/14にサポートが終了しました。
このまま放置した場合、ウイルス感染する確率が高くなり、ソフトウェアが使用できなくなる可能性がございます。

詳しくは、LINEメールお電話でお気軽にご相談ください。

なぜ、あなたのパソコンの音は小さいのか?

対処法の前に、原因を整理しましょう。 音が小さい原因は、大きく分けて3つあります。

  1. ソフトウェアの制限(設定)
    Windowsや再生ソフトが、音割れを防ぐために、あえて音量を抑えているケースです。 また、複数の音量調整機能が干渉し合って、意図せず絞られていることもあります。
  2. ハードウェアの限界と配置
    スピーカー自体が小さく、出力(ワット数)が低い場合です。 また、最近のノートパソコンはスピーカーが「底面(裏側)」についていることが多く、柔らかいマットの上などで使うと、音が塞がれて聞こえにくくなることがあります。
  3. 物理的なトラブル
    スピーカーの穴にゴミが詰まっていたり、スピーカー自体が劣化して音が出にくくなっていたりするケースです。

では、それぞれに対する解決策を見ていきましょう。

解決策1:隠された「ラウドネス等化」をオンにする

これが最も効果的で、劇的に音が大きくなる魔法の設定です。 Windowsには、小さい音を大きく、大きい音を抑えて、全体的に聞きやすくする「ラウドネス等化(Loudness Equalization)」という機能が備わっています。 これをオンにすることで、実質的に最大音量を底上げできます。

設定手順

  1. 画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンドの設定」を開きます。
  2. 下の方にある「サウンドの詳細設定」をクリックします(小さなウィンドウが開きます)。
  3. 「再生」タブの中から、現在使っている「スピーカー(Realtek Audioなど)」を選び、「プロパティ」をクリックします。
  4. 「拡張(Enhancement)」タブを開きます。
  5. リストの中に「ラウドネス等化」という項目があれば、チェックを入れて「OK」を押します。

これだけで、今まで蚊の鳴くようだったYouTubeの音声が、部屋中に響くくらい大きくなることがあります。
※機種やドライバのバージョンによっては「拡張」タブがない場合や、ラウドネス等化の項目がない場合があります。
その場合は、サウンドドライバ(Realtekなど)の専用管理ソフトが入っていないか探してみてください。

解決策2:意外な落とし穴「アプリごとの音量」

「全体のボリュームは100なのに、なぜかChromeの音だけ小さい」 そんな時は、「音量ミキサー」を確認してください。

Windowsでは、システム全体の音量とは別に、アプリごとに個別の音量設定が可能です。

過去に何かの拍子でブラウザの音量だけを下げてしまい、それが記憶されたままになっていることがあります。

確認手順

  1. 画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、「音量ミキサーを開く」を選びます。
  2. アプリの一覧が表示されるので、音が小さいアプリ(ChromeやZoomなど)のスライダーが下がっていないか確認します。
  3. もし下がっていたら、一番上(100)まで引き上げましょう。

解決策3:通信アプリの「自動調整」を切る

ZoomやTeams、SkypeなどのWeb会議アプリで「相手の声が小さい」場合。 アプリ側にある「マイク・スピーカーの自動調整機能」が悪さをしていることがあります。

この機能は、本来は適切な音量に整えてくれるものですが、周囲がうるさい時などに誤作動して、逆に相手の声を絞ってしまうことがあります。 Zoomの設定画面を開き、「オーディオ」設定にある「自動で音量を調整」のチェックを外して、手動で最大まで上げてみてください。 これで相手の声がクリアに聞こえるようになることが多いです。

解決策4:物理的な「蓋」を取り除く

ソフトの設定を見直しても変わらない場合、パソコン本体を見てみましょう。 あなたのノートパソコンのスピーカーはどこについていますか?

キーボードの上部にあるタイプなら良いのですが、最近のモデルは「本体の底面(裏側の手前)」や「側面の下の方」についていることが多いです。 このタイプの場合、パソコンを置く場所によって音量が大きく変わります。

柔らかい場所はNG ベッドの布団の上、毛足の長いカーペット、膝の上(服)などで使っていませんか? スピーカーの穴が布で塞がれてしまうと、音はこもってしまい、半分も聞こえなくなります。 硬い木の机の上に置くだけで、机が反響板の役割を果たし、音が大きく鮮明になります。

ホコリの詰まり スピーカーのメッシュ(網目)部分をよく見てください。 ホコリや手垢が詰まって、穴を塞いでいませんか? 長年使っているパソコンだと、この網目が完全に詰まっていて、音の出口がなくなっていることがあります。 乾いた歯ブラシなどで、優しく網目を擦って掃除してみてください。 (※針などで強く突くのは厳禁です。中の振動板を破ってしまいます)

解決策5:VLCメディアプレイヤーを使う(動画ファイルの場合)

もし、手持ちの動画ファイル(映画や録画データ)の音が小さい場合。 「VLC media player」というフリーソフトを使うのがおすすめです。

このソフトには、音量を「最大200%」までブースト(増幅)する機能が標準でついています。 Windows標準のプレイヤーでは限界の音量でも、VLCならさらにその倍の音量で再生できます。 「音が小さすぎて何言ってるか分からない古い映画」なども、これなら視聴可能です。

解決策6:最終手段「100円の外部スピーカー」

「いろいろ試したけど、やっぱり本体のスピーカーがショボすぎる」 残念ながら、薄型軽量を追求したモバイルノートなどでは、物理的な限界があります。

そんな時は、潔く「外部スピーカー」に頼るのが、精神衛生上もっとも良い解決策です。

高いものを買う必要はありません。 最近は100円ショップ(ダイソーなど)でも、300円〜500円程度でUSBスピーカーが売られています。

あるいは、Bluetooth接続の小型ポータブルスピーカーでも構いません。 嘘のようですが、パソコン本体の数万円する内蔵スピーカーよりも、数百円の外部スピーカーの方が、圧倒的に大きく、聞き取りやすい音が出ます。

音質の良し悪しは別として、「聞こえなくてイライラする」という悩みは、わずかな出費で一瞬で解決します。

スピーカーの寿命

「昔はもっと大きな音が出ていたのに、最近急に小さくなった」 「左右のバランスがおかしい気がする」 「特定の音域でバリバリと音が割れる」

このような症状がある場合、設定ではなく「スピーカーユニットの故障(寿命)」の可能性が高いです。

スピーカーは、電気信号で振動板(コーン紙)を振るわせて音を出します。

経年劣化でこの振動板が破れたり、エッジ部分がボロボロになったりすると、正常に振動できず、音が極端に小さくなったり、ノイズが混じったりします。

また、水没経験があるパソコンの場合、基板の腐食によって出力が低下していることもあります。

パソコン修理サービス 神戸三宮店ができること

「設定画面を見ても、ラウドネス等化が見つからない」「スピーカーから変な音がするから、故障かもしれない」「仕事で使うから、しっかり直したい」

音の悩みは、日々の快適さに直結します。

ご自身での解決が難しい場合は、ぜひ三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」にご相談ください。 週末も元気に営業しております。

  1. 無料診断と設定調整
    店頭にお持ち込みいただければ、設定で直るものなのか、部品の故障なのかを無料で診断します。ドライバの更新や設定の最適化だけで直る場合は、安価な作業費のみで対応可能です。
  2. スピーカー部品の交換
    もし内蔵スピーカーが故障している場合、新品の部品への交換修理を行います。 メーカー修理だと「マザーボード交換」を含めた高額な見積もりになることがありますが、当店では「スピーカー部分のみ」の交換が可能なため、費用を抑えることができます。(※機種によっては部品の入手が難しい場合がありますが、全力で探します!)
  3. 内部クリーニング
    分解ついでに、内部に溜まったホコリを除去します。
    スピーカー周りのホコリを取り除くだけで、音がクリアになることもあります。

まとめ:我慢せずに「音」を取り戻そう

「音が小さい」というのは、パソコンが壊れていなくても起こりうる、現代の薄型パソコン特有の悩みです。 しかし、耳を澄ませて必死に聞く作業は、無意識のうちに疲労を蓄積させます。

まずは「ラウドネス等化」の設定確認。

そして「置き場所」の見直し。 ダメなら「外部スピーカー」の導入。

これらを試して、ストレスフリーな音環境を手に入れてください。

それでも解決しない「違和感」があれば、それはパソコンからのSOSかもしれません。

寒さが続く週末ですが、皆様のご来店を温かくしてお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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