三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」です。
ノートパソコンを毎日使っていると、予期せぬトラブルに見舞われることがあります。
画面割れやキーボードの故障といったご相談は定番ですが、中にはお客様が非常に焦ったご様子でお持ち込みになる、少し珍しいけれど大変厄介なトラブルがあります。
それは「パソコンのトラックパッド(タッチパッド)を割ってしまった」というご相談です。
マウスを使わずに指先でカーソルを動かす、キーボードの手前にあるあの四角い部分です。
ここがクモの巣状にひび割れてしまったり、バキッと陥没してしまったりすると、見た目のショックはもちろんのこと、指に刺さりそうで怖くてパソコンが触れなくなってしまいますよね。
今回は、なぜトラックパッドが割れてしまうのかという原因から、割ってしまった直後に絶対にやってはいけないNG行動、放置するリスク、そして正しい修理のアプローチについて、パソコン修理のプロフェッショナルである当店の視点から詳しく解説いたします。
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なぜトラックパッドは割れてしまうのか?
昔のノートパソコンのトラックパッドはプラスチック製のものが主流でしたが、最近の機種では事情が異なります。
なぜ割れてしまうのか、主な原因を3つご紹介します。
ガラス素材が採用されている機種が多い
実は、MacBookシリーズをはじめとする近年の高性能なノートパソコンや、薄型でスタイリッシュなWindowsノートパソコンの多くは、トラックパッドの表面素材に「ガラス」を採用しています。指滑りを極限まで滑らかにし、操作性を向上させるためです。
しかし、ガラスである以上、スマートフォンやタブレットの画面と同じように、強い衝撃が加わればパキッと割れてしまう宿命にあります。
落下や衝撃、上からの物の落下
最も多い原因は、やはり物理的な衝撃です。机の上からパソコンごと落としてしまった場合はもちろんですが、意外と多いのが「ピンポイントでの衝撃」です。
パソコンを開いたままキーボードの横に置いていたスマートフォンを、うっかりトラックパッドの上に落としてしまった。
あるいは、マグカップの底をぶつけてしまった。
このような、硬くて重いものが局所的に当たった衝撃で、簡単にひびが入ってしまいます。
内部からの圧力(バッテリーの膨張)
落とした記憶もぶつけた記憶もないのに、気づいたらトラックパッドが割れていた、あるいはヒビが入って盛り上がっていたという場合、修理屋の視点からすると最も警戒すべき事態です。
これは、トラックパッドのすぐ真下に配置されている「リチウムイオンバッテリー」が寿命や劣化によってパンパンに膨張し、下からトラックパッドを押し上げているサインです。
この膨張の圧力にガラスが耐えきれず、内部から割れてしまうのです。
トラックパッドを割ってしまった直後のNG行動
トラックパッドが割れてしまったと気づいたとき、焦ってご自身でなんとかしようとするのは逆効果です。以下の行動は絶対に避けてください。
素手で触り続けること
ガラス製のトラックパッドが割れた場合、目に見えないほど細かいガラスの破片が表面に浮き出ています。
そのまま指でなぞってカーソルを動かそうとすると、指先に細かなガラスが刺さり、大怪我に繋がる恐れがあります。割れていることに気づいたら、直ちにその部分を触るのをやめてください。
瞬間接着剤やセロハンテープでの補修
割れた隙間を埋めようと瞬間接着剤を流し込む方がいらっしゃいますが、これは絶対におやめください。接着剤がトラックパッドの隙間から内部の基板やクリックスイッチに流れ込み、完全に動作しなくなるばかりか、修理の際の分解作業が困難になり、修理費用が高額になる原因となります。
また、普通のセロハンテープなどを貼ると、粘着物質が隙間に入り込んだり、剥がす際にヒビを悪化させたりすることがあります。
無理に押し込んでクリックを試すこと
「ヒビは入ったけどクリックはできるかな?」と、割れたトラックパッドを強く押し込むのも大変危険です。
割れたガラスの破片が内部の精密なスイッチ(感圧センサーなど)を傷つけ、本来なら表面のガラス交換だけで済んだはずの修理が、トラックパッドユニット全体の交換、ひいてはケーブルの断線などに繋がってしまいます。
割れたまま使い続ける3つの恐ろしいリスク
「外部マウスを繋げば操作できるし、修理に出すのも面倒だからこのまま使おう」と考えるのは非常に危険です。割れたトラックパッドを放置すると、パソコン全体を巻き込む二次被害を引き起こす可能性が高いのです。
ガラスの破片による怪我とキーボードへの混入
先述の通り、指を切る危険性が常に伴います。
さらに恐ろしいのが、剥がれ落ちた微小なガラスの破片が、パソコンを閉じた際にディスプレイを傷つけたり、キーボードの隙間に入り込んでキーが押せなくなったりするトラブルです。
隙間からの水分やホコリの侵入による基板ショート
トラックパッドが割れて隙間ができると、本来守られているはずの内部の電子部品がむき出しに近い状態になります。
そこに空気中の湿気や細かいホコリ、あるいは少しの手汗が侵入しただけで、基板上でショートを起こす危険性があります。
パソコン本体の電源が入らなくなり、最悪の場合は大切なデータまで完全に失われてしまいます。
ゴーストタッチやマウスポインターの暴走
ヒビが入ったトラックパッドは、センサーが誤作動を起こしやすくなります。
触っていないのに勝手にクリックされたり、マウスポインターが画面の端に飛んでいったりする「ゴーストタッチ」と呼ばれる現象が発生します。
外部マウスを繋いでいても、割れたトラックパッドが誤った信号を送り続けるため、仕事や作業が全く手につかなくなってしまいます。
応急処置と修理までのしのぎ方
すぐに修理に出せない場合、安全を確保するための応急処置をご紹介します。
外部マウスを接続し、トラックパッドを無効化する
まずはUSBやBluetoothの外部マウスを接続して、操作手段を確保してください。
その後、パソコンの設定(Windowsなら設定のデバイスメニュー、Macならシステム設定など)から、トラックパッドの動作をオフ(無効化)に設定します。
これにより、誤作動によるポインターの暴走を防ぐことができます。
表面を安全な保護フィルムで一時的に覆う
ガラスの飛散を防ぐため、スマートフォン用の画面保護フィルム(柔らかいPET素材のものなど)の余りがあれば、割れた部分にそっと貼り付けておくのが有効です。
ただし、これはあくまで一時的な飛散防止の応急処置であり、内部へのダメージを防ぐものではありませんので、早急な修理が必要です。
修理の選択肢:メーカーと街の修理屋の違い
トラックパッドを割ってしまった場合、修理の依頼先としてメーカーの公式サポートと、当店のような街のパソコン修理専門店の二つの選択肢があります。
メーカーに修理を依頼する場合、お客様の過失による物損とみなされ高額な修理費用になることが多く、また、セキュリティ上の理由からパソコンが初期化され、大切なデータが消去されて返ってくるケースがほとんどです。手元に戻るまで数週間かかることもあります。
一方、パソコン修理サービス 神戸三宮店にご依頼いただいた場合、お客様のパソコン内のデータが保存されているストレージには一切触れずに修理を行います。
そのため、データそのままでお返しすることが可能です。割れてしまったトラックパッドの部品のみをピンポイントで新品に交換するため、メーカー修理よりも費用を抑えられ、部品の在庫があればスピーディーな対応が可能です。
トラックパッドの割れでお困りなら三宮の当店へ
トラックパッドが割れてしまったショックは大きいですが、適切なパーツ交換を行えば、再び元の綺麗な状態で、スムーズな指滑りを取り戻すことができます。バッテリーの膨張が原因だった場合は、放置すると発火の危険もあるため、一刻も早い診断が必要です。
「ガラスが刺さりそうで怖くてパソコンが開けない」
「メーカーの修理見積もりが高すぎて困っている」
「仕事のデータが入っているので、初期化せずに直してほしい」
そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ三宮駅から徒歩2分のパソコン修理サービス 神戸三宮店へご相談ください。
当店では、専門の技術スタッフがお客様のパソコンの状態を丁寧に診断し、安全かつ最適な修理プランと明確なお見積りをご提示いたします。
勝手に作業を進めるようなことは決してございませんので、どうぞご安心ください。
春の新しいスタートを、綺麗で安心なパソコンと共に迎えられるよう、私たちが全力でサポートさせていただきます。
トラックパッドのヒビや割れでお困りの際は、ぜひお気軽に当店へお持ち込みください。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。





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