【三宮のパソコン修理】Surfaceの「メモリ増設」はむずかしい?修理のプロが明かす真実と4つの代替案

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三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」です。

春からの新生活に向けて、お手元のノートパソコンをより快適にしようと考える方は非常に多くいらっしゃいます。

中でも、洗練されたデザインで圧倒的な人気を誇るMicrosoftの「Surface(サーフェス)」シリーズをお使いのお客様から、最近当店にこんなご相談が急増しています。

「ExcelとブラウザとZoomを同時に開くと、Surfaceの動きがカクカクして重いんです」

「タスクマネージャーを見たら『メモリ』が100%になっていました」

「ネットで部品を買って、自分でSurfaceのメモリ増設をしたいのですが、やっぱりむずかしいですか?」

パソコンの動作を劇的に改善する王道の手法である「メモリ(RAM)の増設」。

しかし、Surfaceに関して言えば、修理屋として非常に残酷な真実をお伝えしなければなりません。

結論から申し上げます。

「Surfaceのメモリ増設は、『むずかしい』という次元ではありません。物理的に『100%不可能』です。絶対に部品を買わないでください!」

今回は、なぜSurfaceのメモリ増設が不可能なのか、そして「メモリ不足でパソコンが遅い」と悩んだ時にどうすればいいのか(代替案)について、徹底的に解説いたします!

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「むずかしい」ではなく「不可能」な理由

昔の分厚いWindowsノートパソコンや、一部の大型ゲーミングPCであれば、裏蓋を開けると「メモリスロット」という空き部屋があり、そこに新しいメモリの基板をカシャッと差し込むだけで簡単に増設ができました。

しかし、極限までの薄さと軽さを追求したSurfaceシリーズ(Pro、Laptop、Goなど全機種)には、そもそもメモリスロットという概念が存在しません。

Surfaceの内部では、メモリ(RAM)のチップがマザーボード(メイン基板)の上に直接「はんだ付け」されており、完全に一体化しています。

取り外すことも、後から追加することも物理的にできない構造になっているのです。

これはAppleのMacBookシリーズなども同様で、現代の薄型モバイルノートパソコンの宿命とも言えます。

もし「Surfaceのメモリ増設やってみた!」というような海外の動画があったとすれば、それは専用の大型顕微鏡とヒートガンを使い、マザーボード上の極小のはんだを溶かしてチップそのものを張り替えるという「改造(基板修理レベルの魔改造)」であり、一般的な増設とは全くの別物です。

失敗すればパソコンが一発で文鎮化(完全な鉄屑)し、当然ながらMicrosoftの公式サポートも一切受けられなくなります。

よくある誤解「SSD」と「メモリ」の違い

ここで、お客様からよくいただく誤解についてご説明します。 「えっ?でもこの前、Surfaceの裏蓋を開けて容量を増やしている記事を見ましたよ!」というご指摘です。

実はそれ、「SSD(ストレージ)」の交換の記事なのです。 パソコンの構造は、よく「仕事用のデスク」に例えられます。

  • メモリ(RAM):机の広さ
    広いほど、同時にたくさんの書類(アプリ)を広げてサクサク作業できます。
  • SSD(ROM):引き出しの大きさ
    大きいほど、たくさんのデータ(写真や動画など)を長期保存できます。

Surfaceの一部の最新モデル(Pro 8やPro 9、Laptop 4以降など)は、背面の小さなドアから「引き出し(SSD)」を入れ替えて容量を増やすことは可能です。

しかし、「机の広さ(メモリ)」を後から広げることは、どのモデルであっても絶対に不可能なのです。

メモリ不足で重い!どうすればいい?(4つの代替案)

「メモリ増設ができないなら、この重くて遅いSurfaceを使い続けるしかないの?」と絶望する必要はありません。

物理的に増設できなくても、システム側の工夫で動作を軽くする「代替案」が4つあります。当店でも実際に行っているメンテナンス手法です。

代替案①:「仮想メモリ」の設定を最適化する

メモリ(机)が満杯になった時、Windowsには「SSD(引き出し)の一部を、仮の机として使う」という『仮想メモリ』というシステムが備わっています。

もし、SSDの空き容量がギリギリ(赤色表示など)になっていると、この仮想メモリがうまく作動せず、パソコンが極端に重くなります。

不要な動画ファイルなどを外付けHDDやクラウド(OneDriveなど)に移し、Cドライブ(SSD)の空き容量を常に「最低でも20%以上」確保しておくだけで、メモリ不足によるフリーズを大幅に防ぐことができます。

代替案②:バックグラウンド(常駐)アプリの無効化

パソコンを起動した裏側で、あなたが使っていないのに勝手にメモリを食い潰しているアプリがあります。

キーボードの「Ctrl + Shift + Esc」を押して「タスクマネージャー」を開き、「スタートアップ」というタブを確認してください。

そこにある不要なアプリ(使っていないチャットツールや、メーカーのお節介なユーティリティソフトなど)を右クリックして「無効化」するだけで、貴重なメモリ空間を節約できます。

代替案③:視覚効果(アニメーション)をオフにする

Windowsの綺麗なアニメーション(ウィンドウを閉じる時のフワッとした動きや、影の表示など)は、実はグラフィックメモリを消費しています。

「設定」→「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンスの設定」から、「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れると、見た目は少し素っ気なくなりますが、少ないメモリでもサクサク動くようになります。

代替案④:OSのクリーンインストール(究極のデトックス)

何年も同じSurfaceを使っていると、システム内部にゴミ(不要なレジストリやキャッシュ)が溜まり、それがメモリを無駄に圧迫します。

中の大切なデータをバックアップした上で、Windowsを一度工場出荷状態にリセット(初期化)し直すと、嘘のように動作が軽快に生まれ変わることがよくあります。

第4章:これからSurfaceを買う方へ、プロからの警告

もし、今お使いのSurfaceのメモリが「4GB」や「8GB」で、上記の対策をしても仕事にならないほど遅い場合は、残念ながら「用途に対して、パソコンの基礎体力が限界を迎えている」というサインです。

買い替えをご検討いただく時期かもしれません。

そして、これから新しいSurface(あるいは他の薄型ノートパソコン)を購入される方に、修理屋として強くお伝えしたいことがあります。

「メモリは後から絶対に増やせません。予算が許す限り、購入時に必ず『16GB以上』のモデルを選んでください!」

「ネットサーフィンしかしないから8GBで十分」と店員さんに言われるかもしれませんが、今のWindows 11はシステム単体でも非常に多くのメモリを消費します。

数年後も快適に使い続けるための「保険」として、初期投資の数万円をケチらないことが、最も賢いパソコン選びの鉄則です。


まとめ:Surfaceの不調は、修理のプロにご相談を!

いかがでしたでしょうか。 Surfaceのメモリ増設は、DIYでの難易度が高い・低い(むずかしい)という問題ではなく、物理的に「不可能」です。

インターネットで安価なメモリ部品を見つけても、決してご自身のSurface用に買わないようご注意ください。

「メモリ増設はできないと分かったけれど、今のSurfaceをどうにか軽くして延命したい!」

「自分で初期化や仮想メモリの設定をするのは怖いから、プロにメンテナンスを頼みたい」

「ストレージ(SSD)の方なら交換できるモデルか見てほしい!」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」へご相談ください。

当店では、物理的なメモリ増設に代わる、内部システムの徹底的なクリーンアップや、SSDの空き容量確保(交換やデータ移行)、各種最適化設定などを承っております。

春からの新しいスタートを、少しでも快適なパソコン環境で迎えられるよう、プロの技術で徹底的にサポートさせていただきます!

お見積りやご相談は無料ですので、三宮にお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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