【三宮のパソコン修理】ホームページの更新ができない!FTPソフトが「接続タイムアウト」で弾かれる時に、サーバー担当へ電話する前に確認すべき5つのチェックポイント

PCトラブル

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!

「ホームページの更新をしようとしたら、サーバーに繋がらない」 「昨日まではアップロードできたのに、急に『接続が切断されました』と出る」 「FFFTPやFileZillaが、真っ赤なエラーログを吐き続けている」 「顧客への納品データを送らないといけないのに…!」

FTP(ファイル転送プロトコル)のトラブル。 Web制作に携わる方や、サーバー管理をされている方にとって、これほど心臓に悪いものはありません。 特に連休中は、レンタルサーバー会社のサポートも休みだったり、システム管理担当者と連絡がつかなかったりと、孤立無援になりがちです。

「サーバーが落ちているんじゃないか?」 そう疑いたくなりますが、
実はFTP接続トラブルの9割は、サーバー側ではなく、「手元のパソコンの設定」「通信環境(ルーターやファイアウォール)」に原因があります。

つまり、自分の設定さえ直せば、今すぐ解決できる可能性が高いのです。

今回は、Web担当者やエンジニアの方を悩ませる「FTPに繋がらない問題」について、初心者が陥りやすいミスから、プロでも見落としがちな暗号化の落とし穴まで、修理のプロの視点から徹底的に解説します。

休日返上で作業されている皆様、焦る気持ちを抑えて、まずはこの記事のチェックリストを一つずつ試してみてください。

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そもそも「FTP」ってなに?

解決策に入る前に、敵の正体を少しだけ整理しましょう。 FTPとは、あなたのパソコン(ローカル)と、インターネット上のサーバー(リモート)の間で、ファイルを送受信するための「約束事(プロトコル)」です。

ブラウザでWebサイトを見るのとは違い、FTPは「扉を開ける(認証)」→「道を作る(コネクション)」→「荷物を運ぶ(転送)」という手順を厳密に行います。

この手順のどこか一つでも、セキュリティソフトやルーターに「怪しい動きだ!」と判断されると、即座に通信が遮断されてしまいます。

最近はセキュリティ意識の高まりで、この「検問」が非常に厳しくなっており、それが接続トラブルの増加につながっています。


チェック1:最大の犯人は「パッシブモード(PASV)」の設定

「接続はするけど、ファイル一覧が出ない」 「『ディレクトリの取得に失敗しました』と出る」

この症状なら、犯人は間違いなくこれです。 FTPには「アクティブモード(Active)」と「パッシブモード(Passive)」という2つの通信方式があります。

  • アクティブモード(昔の主流): サーバー側から、あなたのパソコンへ「接続しにいく」方式。
  • パッシブモード(今の主流): あなたのパソコンから、サーバーへ「取りにいく」方式。

現在の一般的な家庭やオフィスのネットワーク環境、あるいはカフェのWi-Fiなどは、外部(サーバー)から勝手に入ってくる通信をファイアウォールでブロックするようにできています。

そのため、アクティブモードで接続しようとすると、サーバーからの返事をルーターが「攻撃だ!」とみなして弾いてしまい、通信が成立しません。

解決策

FTPソフト(FileZillaやWinSCPなど)の設定を開き、接続設定にある「転送設定」タブなどを確認してください。 「パッシブモード(PASV)を使用する」という項目にチェックが入っていますか? もし入っていなければチェックを入れ、逆に入っているのに繋がらない場合は外してみてください。 これだけで解決するケースが全体の半数を占めます。


チェック2:暗号化の罠「FTPS」と「SFTP」の違い

「昔の設定のまま新しいパソコンに移行したら繋がらない」 「『530 Login incorrect』ではないのに弾かれる」

最近のレンタルサーバーは、セキュリティ向上のため、昔ながらの「平文FTP(暗号化なし)」を禁止しているところが増えています。 代わりに使われるのが、暗号化された「FTPS(FTP over SSL/TLS)」や「SFTP(SSH File Transfer Protocol)」です。

ここでよくあるミスが、「プロトコル(接続方式)」の選択間違いです。

  • FTP: 暗号化なし。最近は推奨されない。
  • FTPS(Explicit): 最初は平文で挨拶し、途中から暗号化する。今のWebサーバーの主流。
  • FTPS(Implicit): 最初からガチガチに暗号化する。古いサーバーや特殊な環境で使われる。
  • SFTP: SSHという別の仕組みを使う。主にエンジニア向け。

サーバー会社からのメールには「FTPSで接続してください」と書いてあるのに、ソフト側で「SFTP」を選んでいませんか? 名前は似ていますが、全くの別物です。 また、暗号化方式(TLS 1.2以上など)が古すぎると弾かれることもあります。FTPソフトを最新版にアップデートしてみてください。


チェック3:場所が変わればルールも変わる?「カフェWi-Fi」の制限

「家では繋がるのに、スタバやホテルのWi-Fiだと繋がらない」

これはパソコンの設定ではなく、「今いる場所のネットワーク」が原因です。 多くの公衆無線LAN(フリーWi-Fi)は、Webサイトを見る(HTTP/HTTPS)ための通信は許可していますが、ウイルス拡散や不正アクセスを防ぐために、FTPで使う「21番ポート」やSSHの「22番ポート」をブロックしていることがあります。

解決策

この場合、パソコンの設定をいくらいじっても無駄です。 スマートフォンの「テザリング」を使って接続してみてください。 テザリング経由であっさり繋がるなら、原因は「カフェのWi-Fi制限」で確定です。諦めてテザリングで作業を進めましょう。


チェック4:セキュリティソフトの「ファイアウォール」が暴走

「ウイルスバスター」や「ノートン」、「マカフィー」などを入れていますか? これらのソフトは優秀ですが、たまにFTPソフトの通信を「不正なプログラムが外部にデータを送信しようとしている(ウイルスかも?)」と誤検知して、遮断してしまうことがあります。 特に、FTPソフトをアップデートした直後などに、別のソフトだと認識されてブロックされることがあります。

【解決策】 タスクバーのセキュリティソフトのアイコンを右クリックし、「ファイアウォールを一時的に無効にする」を選んでみてください(10分間など)。 この状態でFTP接続ができるなら、犯人はセキュリティソフトです。 ソフトの設定画面で、使用しているFTPソフト(FileZilla.exeなど)を「許可するプログラム」リストに登録し直す必要があります。


チェック5:見落としがちな「.htaccess」

「接続はできている。でも、アップロードするとエラーになる」 「特定のフォルダだけ開けない」

Webサイトの制御に使われる「.htaccess」などの「ドット(.)から始まるファイル」。 これの設定を間違えてアップロードしてしまい、その結果サーバー側がエラーを起こして、FTP接続すら不安定になる…という「自爆」ケースがあります。 また、サーバーの容量がいっぱい(ディスクフル)になっていて、1バイトも書き込めない状態になっていることもあります。

解決策

コントロールパネル(ブラウザでログインするサーバーの管理画面)には入れますか? もし入れるなら、そこからファイルマネージャーを使って、直前にアップロードした怪しいファイルを削除したり、ディスク容量を確認したりしてください。 FTPソフトがダメでも、ブラウザ上の管理画面なら操作できることが多いです。


初歩的ミス:「空白」が入っていませんか?

最後に、笑い話のようで本当によくあるケースをご紹介します。 サーバー会社から送られてきたIDやパスワードを、メールからコピー&ペーストした時。 「文字列の最後に、見えない『半角スペース』が入っていませんか?」

「user1234 」 このように、末尾に空白が入っていると、当然「パスワード違い」で弾かれます。 メモ帳などに一度貼り付けて、余計な空白がないか、あるいは「全角文字」になっていないかを確認してください。 「NumLock」が外れていて、数字が入力できていないパターンも要注意です。


パソコン修理サービス 神戸三宮店ができること

「パッシブモードとか、専門用語すぎて分からない」 「急ぎで更新しないといけないのに、どうしても繋がらない」 「新しいパソコンに買い替えたら、設定が分からなくなった」

FTPのトラブルは、Web制作やお仕事に直結するだけに、一刻も早い解決が求められます。 ご自身での解決が難しい場合は、ぜひ三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」にご相談ください。

1. 店頭での接続診断と設定代行 ノートパソコンをお持ち込みいただければ、パッシブモードの設定や、暗号化プロトコルの確認、セキュリティソフトの除外設定などを、専門スタッフが代行します。 その場でサーバーに繋がる状態まで持っていきます。

2. データの移行とバックアップ 「古いパソコンのFTP設定を、新しいパソコンに移したい」 FileZillaなどの設定エクスポート・インポート作業もお任せください。 また、サーバー上のデータのバックアップ方法などのご相談も承ります。

3. 出張サポート(法人様向け) 社内ネットワークの設定でFTPがブロックされている場合など、現地でのルーター設定が必要な場合は、出張サポートもご相談可能です。


まとめ

FTPソフトの画面に流れる赤い文字や英語のエラーメッセージ。 見るだけで嫌になりますが、実は解決のための重要なヒントが書かれています。

  • Connection timed out: 相手に届いていない。→ パッシブモードやファイアウォールを疑う。
  • 530 Login incorrect: 届いているけど、鍵が違う。→ ID・パスワード・空白混入を疑う。
  • 550 Permission denied: 権限がない。→ フォルダのパーミッションや容量オーバーを疑う。

焦らずに、エラーの内容と、今回のチェックリストを照らし合わせてみてください。 「なんだ、ただのモード設定だったのか!」と、あっさり解決することも多いものです。

連休中にお仕事をされている皆様、本当にお疲れ様です。 技術的なトラブルで貴重な時間を浪費しないよう、困ったときはいつでも当店を頼ってください。

皆様のご来店、ご相談をスタッフ一同心よりお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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