【三宮のパソコン修理】音楽やWeb会議の邪魔をする、あの不快な「プツプツ音」。その正体と、クリアな音を取り戻すための解決方法

PCトラブル

明けましておめでとうございます!

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です。

年末年始の穏やかな空気から一転、三宮の駅前やセンター街も、スーツ姿の方々が行き交い、いつもの活気が戻ってきました。

「今年も頑張るぞ!」と気合を入れている方、あるいは「まだ休みボケが抜けないなぁ」と重い体を動かしている方、様々かと思います。

さて、そんな仕事始めの今日、久しぶりに業務用のノートパソコンを開き、ZoomやTeamsで朝礼やミーティングに参加したとき。

あるいは、休憩時間にYouTubeでお気に入りの音楽を流したとき。

スピーカーから、こんな「異音」が聞こえてきませんでしたか?

「プツッ、プツッ…」

「ジジッ、バリッ…」

「音が途切れては繋がる、を繰り返す」

まるでレコードの針が飛んでいるような、あるいは電波の悪いラジオのような、あの不快なノイズです。

相手の声が聞き取りにくいだけならまだしも、この「プツプツ」という音は、聞いているだけで神経を逆撫でし、集中力を著しく削ぎます。

大事な会議中に相手の発言を聞き逃してしまったり、せっかくの好きな曲が台無しになったりと、地味ながらも精神的なダメージが大きいトラブルです。

「スピーカーが壊れたのかな?」

「もう古いパソコンだし、寿命かな?」

そう諦めてしまう前に、少しだけ時間をください。

実は、ノートパソコンの音割れやノイズの原因は、スピーカーの物理的な故障だけではありません。

むしろ、Windowsの設定や、他のソフトとの兼ね合い、あるいは「電気的な渋滞」によって引き起こされているケースが非常に多いのです。

この場合、部品交換をしなくても、設定を見直すだけで劇的に改善する可能性があります。

今回は、新年早々のストレスを解消するために、ノートパソコンから聞こえる「プツプツ音」の正体を突き止め、クリアな音質を取り戻すための対処法を、修理のプロの視点から2000文字以上の特大コラムで徹底解説します。

ステップ1:まずは「ヘッドホン」で犯人を特定する

ノイズの原因が「パソコンの部品(ハードウェア)」にあるのか、それとも「中身のシステム(ソフトウェア)」にあるのか。

これを見極めるために、一番簡単で確実なテストがあります。

お手持ちのイヤホン、またはヘッドホンをパソコンに繋いで音を聞いてみてください。

パターンA:ヘッドホンからは綺麗に聞こえる

この場合、Windowsや再生ソフトは正常です。

犯人は、ノートパソコンに内蔵されている「スピーカー本体」です。

スピーカーが物理的に破れているか、ゴミが付着している可能性があります。

パターンB:ヘッドホンからも「プツプツ」と聞こえる

この場合、スピーカーは無実です。

犯人は、音のデータを作っている「Windowsの設定」や「ドライバ」、あるいはパソコン全体の「処理能力不足」にあります。

修理に出す前に、設定変更で直る可能性が高いのはこのパターンです。

まずはこの切り分けを行ってから、それぞれの対策に進んでいきましょう。

原因と対策(ソフトウェア編)

ヘッドホンでもノイズが乗る場合、パソコン内部で音のデータがうまく処理できていません。

以下の設定を一つずつ試してみてください。

  1. 「オーディオの拡張機能」が悪さをしているWindowsには、音質を良くするために低音を強調したり、サラウンド効果をつけたりする「拡張機能」が標準でついています。しかし、パソコンの機種によっては、この機能が逆にノイズの原因になったり、処理が追いつかずに「プツッ」と音が途切れる原因になったりします。

対策

画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンドの設定」を開きます。

「詳細設定」や「その他のサウンド設定」へ進み、再生デバイスタブにある「スピーカー(またはヘッドホン)」をダブルクリックします。

「拡張」タブ(または「詳細」タブにある信号の拡張機能)を探し、「すべての拡張機能を無効にする」にチェックを入れてください。

これだけで、嘘のようにノイズが消えることがよくあります。

  1. サンプルレート(音質設定)の不一致音のデータには「サンプルレート(Hz)」と「ビット深度(bit)」という規格があります。CD音質なら44100Hz、DVD音質なら48000Hzなどが一般的ですが、この設定がドライバと噛み合っていないと、音が歪んだりプツプツしたりします。

対策

先ほどと同じスピーカーのプロパティ画面で、「詳細」タブを開きます。

「既定の形式」というプルダウンメニューがあります。

ここを、「16ビット、44100Hz(CDの音質)」または「16ビット、48000Hz(DVDの音質)」に変更して「テスト」ボタンを押してみてください。

普段設定されているものとは違う形式に変えることで、安定することがあります。

  1. 通信機能(Wi-Fi/Bluetooth)による妨害これは「DPCレイテンシ」と呼ばれる少し難しい現象なのですが、簡単に言うと「パソコン内部の渋滞」です。Wi-FiやBluetoothのドライバが、CPU(頭脳)に対して「ちょっと通信するから待って!」と割り込みをかけすぎると、音の処理が後回しにされてしまい、その一瞬の隙間が「プツッ」という音切れとして聞こえます。

対策

試しに、Wi-Fiをオフにして(有線LANにするか、ネットを切断して)、ローカルにある音楽ファイルを再生してみてください。

もしそれでノイズが消えるなら、Wi-Fiドライバが原因です。

Wi-Fiドライバを最新版に更新するか、省電力設定で「Wi-Fiアダプターの電源を切らない」ように設定することで改善します。

  1. 高速スタートアップの弊害Windows 10/11の「シャットダウン」は、次回起動を速くするためにシステムの一部を保存したまま終了する機能(高速スタートアップ)が働いています。これにより、音響ドライバの不具合も保存されたままになり、再起動しても直らないというケースが多発しています。

対策

「Shiftキー」を押しながら「シャットダウン」をクリックしてください。

これを「完全シャットダウン」と呼びます。

一度完全にシステムをリセットして電源を入れ直すことで、ドライバが正常に読み込まれ、ノイズが解消されることがあります。

原因と対策(ハードウェア編)

ヘッドホンでは綺麗に聞こえるのに、本体スピーカーだけがおかしい場合。

残念ながら、スピーカーユニットそのものに問題があります。

  1. スピーカーのエッジ(縁)が破れているこれが最も多い原因です。スピーカーは、音を出すために振動板(コーン紙)が前後に動きます。その振動板を支えているゴムやウレタンの「エッジ」という部品があります。ノートパソコンを5年以上使っていると、このエッジが経年劣化でボロボロに崩れ落ちたり、破れたりします。支えを失った振動板は、音を出すたびに正常な位置からズレてフレームに当たり、「バリバリ」「ビリビリ」という破裂音を出します。これは部品交換しか直す方法がありません。
  2. 「砂鉄」がくっついているスピーカーには強力な磁石が使われています。お仕事で工場や現場にパソコンを持ち込む方、あるいは砂埃の多い場所で使う方に多いのですが、空気中の微細な「砂鉄」や「金属片」が、スピーカーの網目を通り抜けて磁石に吸い寄せられます。この砂鉄が振動板に触れることで、「ジジジ…」というノイズが発生します。分解して強力なテープなどで除去すれば直りますが、こびりついている場合は交換が必要です。
  3. ケーブルの接触不良ノートパソコン内部で、マザーボードとスピーカーを繋ぐ細いケーブルが、振動や衝撃で抜けかかっていることがあります。完全に抜ければ「無音」になりますが、中途半端に接触していると「ガサガサ」「プツッ」というノイズになります。

意外な盲点:パソコンが「重すぎる」せいかも?

ここまで試しても原因が分からない場合。

あなたのパソコン、「動作そのもの」が遅くありませんか?

フォルダを開くのに時間がかかる。

文字入力がワンテンポ遅れる。

起動に数分かかる。

もしそうなら、プツプツ音の原因は「処理落ち」です。

パソコンのデータを保存している「HDD(ハードディスク)」が劣化していたり、メモリが不足していたりすると、音楽や動画のデータを読み込む速度が追いつかず、再生が途切れてしまいます。

人間で言えば、早口言葉を言おうとして噛んでしまっている状態です。

この場合の解決策は、スピーカー修理ではなく、HDDを高速な「SSD」に交換することや、メモリを増設することです。

パソコン全体の処理能力を底上げすることで、音の処理にも余裕ができ、スムーズでクリアな再生が可能になります。

パソコン修理サービス 神戸三宮店ができること

「設定を触るのは怖い」

「ヘッドホンでもノイズが消えない」

「仕事で使うから、すぐに直してほしい」

そんな時は、ぜひ三宮駅から徒歩2分の「パソコン修理サービス 神戸三宮店」にご相談ください。

1月5日から、通常通りに営業しております。

  1. 診断で原因を切り分けノイズの原因がソフトなのか、ハードなのか、それともパソコンの遅さなのか。プロの診断ツールと経験で、的確に原因を特定します。無駄な部品交換は一切おすすめしません。設定だけで直るなら、その場で安価に対応いたします。
  2. スピーカー部品の交換音が割れているスピーカーユニットを、新品(または良質な中古パーツ)に交換します。メーカー修理だと「マザーボードごとの交換」と言われて高額になるケースでも、当店なら「スピーカー部分だけ」を交換できるため、費用を抑えることができます。
  3. SSD換装による根本治療もし原因がパソコンの処理落ちにあるなら、HDDからSSDへの換装をご提案します。データや環境をそのまま移行する「クローン技術」を使いますので、修理から戻ってきたその日から、面倒な設定なしで、音も動作もサクサクのパソコンをお使いいただけます。

まとめ:クリアな音で、気持ちの良いスタートを

音は、パソコンを使う上で非常に重要な要素です。

Web会議での相手の声、作業用BGM、一息つくときの動画。

それらに常にノイズが混じっていると、無意識のうちにストレスが蓄積され、仕事の効率も下がってしまいます。

新年、仕事始めのこのタイミングこそ、パソコンのメンテナンスをする絶好の機会です。

「なんか音が変だな」

そう感じたら、我慢せずに一度ご相談ください。

三宮での初売りセールのお買い物ついでや、会社帰りにお立ち寄りいただければ、専門スタッフが親身に対応させていただきます。

不快なプツプツ音とサヨナラして、クリアな音と共に、2026年を気持ちよくスタートさせましょう!

皆様のご来店、ご相談をスタッフ一同心よりお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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