ノートパソコンのSSDで保存したはずのデータが消える?!原因とプロが教える対処法

PCトラブル

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!

神戸の街もすっかり季節が変わり、ビジネスに学業にとパソコンが大活躍する時期ですね。

私たちは毎日、三宮の店舗で数多くのパソコントラブルと向き合っていますが、その中でも特に背筋が凍るようなご相談をいただくことがあります。

「昨日、間違いなく保存ボタンを押したはずの書類がないんです」 「フォルダの中にあった写真が、今日見たら半分消えているような気がする」 「デスクトップに保存したファイルが、再起動すると消えてしまう」

まるで狐につままれたような話ですが、これは決して幽霊の仕業ではありません。

そして、あなたの記憶違いでもない可能性が高いのです。

従来のハードディスク(HDD)に代わり、今のノートパソコンの主流となっている「SSD(ソリッドステートドライブ)」ですが、その高速な動作の裏側で、不具合が起きた時にはHDDとは全く異なる挙動を見せることがあります。

「データが勝手に消える」というのは、SSDが発している「深刻な故障の予兆」であるケースが非常に多いのです。

もし今、この症状に心当たりがあるなら、事態は一刻を争います。

無理に使い続けると、Windowsすら起動しなくなるかもしれません。

今回は、この不可解で恐ろしい「データ消失現象」の正体と、大切なデータを守るために今すぐすべきことを、修理のプロの視点から詳しく解説していきます。

保存場所の勘違いや誤操作の可能性をまずは疑う

まずは落ち着いて、本当にデータが消えたのか、それとも「見えないだけ」なのかを確認しましょう。人間誰しも、焦っていると見落としをするものです。

よくあるのが、Windowsのユーザーアカウントの不具合で、一時的な「仮のプロファイル」でログインしてしまっているケースです。

この場合、いつものデスクトップ画面とは違う初期状態のような画面が表示され、以前のデータがないように見えます。

一度再起動して、いつものアカウント名でログインできているか確認してください。

また、ウイルス対策ソフトがファイルを「脅威」とみなして、勝手に隔離(検疫)してしまうこともあります。

セキュリティソフトの履歴を確認し、該当するファイルが削除されていないかチェックしてみましょう。

さらに、Windowsの検索バーを使って、消えたはずのファイル名の一部を入力して検索をかけてみてください。

誤って別のフォルダにドラッグ&ドロップしてしまい、迷子になっているだけなら、これで解決です。

しかし、これらを確認しても見つからない、あるいは「保存した直後はあるのに、再起動すると消える」という場合は、いよいよSSDのハードウェアの不具合を疑う必要があります。

SSD特有の「書き込みキャッシュ」と「消失」のメカニズム

なぜ、一度は「保存完了」と表示されたデータが消えるのでしょうか?

ここにはSSDの仕組みが深く関わっています。

SSDはデータを高速に処理するために、一時的にデータを溜めておく「キャッシュメモリ(DRAMキャッシュなど)」を持っています。

あなたが「保存」ボタンを押したとき、データはまずこのキャッシュという仮置き場に高速で書き込まれます。

Windows側は、キャッシュにデータが渡った時点で「保存完了!」と判断し、あなたに完了メッセージを出します。

通常であれば、その直後にキャッシュから実際の記憶素子(NANDフラッシュメモリ)へデータが移動・確定されます。

しかし、SSDのコントローラー(制御部品)に不具合があったり、記憶素子の一部が劣化して「不良セクター」になっていたりすると、この「確定」の作業に失敗することがあるのです。

パソコンの電源を切ると、キャッシュにあるデータは消えてしまいます。

つまり、「Windowsは保存したつもり」「SSDは保存に失敗した」というすれ違いが起き、次にパソコンを開いたときには「保存したはずのデータがない」という現象が発生するのです。

これが、SSDにおけるデータ消失の正体の一つです。

寿命が近づいたSSDが起こす「読み取り専用モード」の前兆

SSDには書き込み回数の上限(寿命)があります。これを使い切ったり、何らかの致命的なエラーが発生したりした際、SSDはデータを守るために「リードオンリー(読み取り専用)モード」に移行する機能を持っています。

完全にこのモードに入ると、新しいデータの保存ができなくなり、エラーが出るのですぐに気づきます。

しかし、厄介なのは「その一歩手前の不安定な状態」です。 「見かけ上は書き込めるけれど、実際には記録されていない」「古いデータは読めるけれど、新しい変更が反映されない」といったゾンビのような状態になることがあります。

これはSSDが「もう限界です、これ以上書き込むと既存のデータも壊れます」と悲鳴を上げているサインです。

この段階で無理に使い続けると、ある日突然、プツンと認識しなくなり、全てのデータを失うことになります。

Windowsの「高速スタートアップ」が悪さをしている可能性

ハードウェアの故障ではなく、Windowsの設定が原因でファイルシステムに矛盾が生じているケースもあります。

Windows 10や11に搭載されている「高速スタートアップ」は、起動を速くするためにシステムの状態を保持したまま終了する機能ですが、これが原因で外付けSSDやパーティションの管理情報(目次のようなもの)の更新がうまくいかないことがあります。

特に、前回終了時に正しくシャットダウンできなかった場合などに、ファイルシステムの整合性が取れなくなり、直前に保存したデータが「なかったこと」にされてしまう現象が報告されています。

一度、「Shiftキー」を押しながら「シャットダウン」をクリックして「完全シャットダウン」を行い、挙動が安定するか確認してみるのも一つの手段です。

やってはいけないNG行動とチェックディスクの危険性

「データがおかしい」と感じた時、多くの人がやってしまいがちなNG行動があります。

それは、「何度も再起動を繰り返すこと」と「チェックディスク(chkdsk)をかけること」です。

調子が悪いSSDに対して、Windows標準の修復ツールであるチェックディスクを実行するのは、弱っている病人にフルマラソンを走らせるようなものです。

チェックディスクはファイルシステムの辻褄を合わせるために強力な書き込み・読み込みを行いますが、物理的に壊れかけているSSDでこれを行うと、トドメを刺してしまうことが非常に多いのです。

データが消える症状が出ている時は、修復ツールを安易に使ってはいけません。

今すぐバックアップを取り、使用を中止する

書き込んだデータが消える現象に気づいたら、やるべきことはただ一つです。

「今すぐ、コピーできるデータだけでもUSBメモリやクラウドに退避させること」です。

新しいデータを書き込もうとしたり、ソフトをインストールしたりしてはいけません。

SSDへの書き込み負荷を極力減らし、読めるデータだけを救出してください。

もし、コピーの途中でエラーが出たり、パソコンがフリーズしたりする場合は、個人での救出は限界を超えています。

無理に続けると、復旧可能なデータまで破壊してしまう恐れがあります。

プロの診断が必要な理由と神戸三宮店の強み

SSDのトラブルは、HDDに比べて「突然死」するリスクが高いのが特徴です。

「なんとなく調子が悪い」と思った次の瞬間に、全く動かなくなることも珍しくありません。

だからこそ、初期症状を見逃さず、適切な処置をすることが重要です。

もしご自身のノートパソコンで「データ消失」の現象が起きているなら、
ぜひ私たち「パソコン修理サービス 神戸三宮店」にご相談ください。

なぜ、当店が選ばれているのか。それには明確な理由があります。

1. 精密な診断とデータ復旧技術 当店では、単にSSDを交換するだけでなく、不具合を起こしているSSDからのデータ救出にも力を入れています。専用の機材を使用し、不安定なSSDに負荷をかけずにデータを吸い出す技術を持っています。「消えてしまった」と思われるデータも、実は管理情報が壊れているだけで、深層部には残っている可能性があります。諦める前に一度見せてください。

2. 環境をそのまま移行するクローン技術 SSDが故障しているが、まだ辛うじて動く場合、新しい正常なSSDに中身を丸ごとコピー(クローン)することが可能です。これにより、ソフトの再インストールや面倒な設定やり直しをすることなく、今までの環境そのままで、パソコンを健康な状態に戻すことができます。

3. 三宮駅からすぐの好立地と明朗会計 神戸の中心地、三宮にお店がありますので、通勤・通学のついでにお立ち寄りいただけます。
診断とお見積りは作業前に行い、料金にご納得いただいてから修理をスタートします。

まとめ

「ノートパソコンのデータが勝手に消える」 この現象は、デジタル世界におけるSOSの信号です。SSDがあなたに「もう持ちません、助けて」と伝えているのです。

この警告を無視して使い続けると、遠くない未来に、大切な写真も、仕事の書類も、全て失うことになりかねません。 そうなる前に、専門家の知恵を借りてください。

SSDの交換やデータ移行は、プロに任せれば安全かつ確実に解決できます。 快適で安心なパソコン環境を取り戻すために、私たちパソコン修理サービス 神戸三宮店は全力でサポートいたします。

「おかしいな?」と思ったら、手遅れになる前に。 皆様のご来店、ご相談を心よりお待ちしております。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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