【三宮のパソコン修理】MacBookのバッテリーが膨張したら?知らないと危険|正しい対処法をご紹介!

PCトラブル

三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!

MacBookを長く使っていると、ある日ふと「トラックパッドが浮いている」「キーボードの押し心地が変」「底面が膨らんでガタつく」と感じることがあります。
そのようなときに疑うべきなのが「バッテリーの膨張」です。

バッテリー膨張は、見た目には小さな変化に見えても、実はとても危険な状態です。放置してしまうと発火や破裂のリスクもあり、MacBook全体が故障する恐れもあります。

この記事では、MacBookのバッテリーが膨張したときに絶対にやってはいけないことと、安全で確実な対処法を解説します。

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バッテリー膨張の仕組みと原因

MacBookのバッテリーには「リチウムイオン電池」が採用されています。
この電池はエネルギー密度が高く、軽くて長寿命というメリットがありますが、その反面、高温や過充電、劣化に弱いという特性を持っています。

バッテリーが膨張する原因には、以下のようなものがあります。

  • 長年の使用による経年劣化
  • 高温環境での使用(夏場の車内など)
  • 充電しっぱなしの使用習慣
  • 非純正の充電器やケーブルの使用
  • 過放電(0%まで使い切る)を繰り返す

これらの条件が重なると、内部の化学反応が進み、ガスが発生して膨張します。
特にMacBookは薄型設計のため、わずかなガスでも外装が押し上げられ、キーボードやトラックパッドの浮き、筐体の変形につながります。


放置は危険!膨張したバッテリーが引き起こすトラブル

「まだ使えるから大丈夫」と思ってそのまま使い続けるのは非常に危険です。
膨張したバッテリーが引き起こすトラブルには、以下のようなものがあります。

  • トラックパッドの故障
    押しても反応しなくなる、クリックが効かない
  • キーボードの歪みや入力不良
    キーが沈む、反応しない
  • 筐体の変形・開閉の異常
    ヒンジ部分が反って閉まりにくくなる
  • 液晶パネルへの圧迫
    画面が浮いたり、液晶漏れを起こす
  • 発火・爆発の危険性
    内部ガスが破裂し、煙や炎が出ることも

特にアルミボディのMacBookは堅牢に見えますが、内側から押し広げられると簡単に変形します。
一度筐体が歪むと、バッテリー交換だけでは直らず、修理費用が高額になることもあります。


絶対にやってはいけないこと

膨張したMacBookを見つけたとき、やってはいけない行動がいくつかあります。
これを守らないと、自分自身の安全を脅かすリスクがあります。

  • 強く押さえつける・圧力をかける
     → バッテリー内部のガスが破裂し、発火の危険があります。
  • ピンで穴を開ける、冷凍するなどの処置を試す
     → 有害ガスや化学物質が漏れ出し、爆発の恐れがあります。
  • 充電を続ける
     → 発熱が進み、膨張がさらに悪化します。
  • 自分で分解して交換しようとする
     → MacBookの内部は専用工具が必要で、誤って電極に触れると火災の危険があります。

一見簡単そうに見えるバッテリー交換動画もありますが、MacBookは特殊な接着構造をしているため、個人での分解は非常に危険です。

安全のためにも、膨張に気づいたらすぐに電源を切り、修理専門店へ持ち込みましょう。


正しい対処法

膨張に気づいたら、以下の手順で安全に対処してください。

  1. 電源を切る
     発熱やショートを防ぐため、すぐにシャットダウンします。
  2. 充電器を抜く
     通電中の使用は厳禁です。
  3. 布や紙の上に置かない
     可燃物の上に置くと、万一の発火時に燃え広がる危険があります。
  4. 衝撃を与えない場所に保管
     平らで冷暗な場所で一時的に保管し、持ち運ぶ際は衝撃に注意します。
  5. できるだけ早く修理店へ持ち込む

早めの行動が、MacBook本体を守ることにもつながります。


修理はどこに依頼すべき?

Apple公式の修理サービスでも対応は可能ですが、保証期間外やAppleCare未加入の場合、費用が非常に高額になるケースがあります。

そんなときに頼れるのが、「パソコン修理サービス 神戸三宮店」です。

この店舗では、MacBookシリーズの修理実績が豊富で、
バッテリー膨張による筐体変形やトラックパッド不具合など、さまざまな症状に対応しています。

主な対応内容としては、

  • 膨張バッテリーの安全な取り外し・交換
  • 内部清掃・冷却の見直し
  • 筐体やパネルの歪み補修
  • 修理後のバッテリー性能チェック

MacBookの内部構造を熟知したスタッフが丁寧に作業を行うため、安心して任せることができます。

特に膨張が進行している場合、バッテリー交換だけでなく筐体修正も必要なことがあり、そのような精密な対応も専門店だからこそ可能です。


バッテリー膨張を防ぐための予防策

修理が完了したら、今後同じトラブルを防ぐために以下のポイントを心がけましょう。

  • 常に充電しっぱなしにしない
     満充電状態で長時間放置すると、内部圧力が上がりやすくなります。
  • 高温環境での使用を避ける
     特に夏場の車内や日光の当たる窓際は危険です。
  • 純正または認証済みの充電器を使う
     不安定な電圧がバッテリーを劣化させます。
  • 長期保管時は50%前後の充電で保管
     満充電や空の状態で長期放置すると化学反応が進みます。
  • 年に一度は専門店で点検を受ける

これらを実践することで、バッテリーの寿命を大幅に延ばすことができます。


まとめ

MacBookのバッテリー膨張は、単なる経年劣化ではなく「危険信号」です。
放置すれば、画面破損や発火などの深刻な事故につながりかねません。

違和感を感じたらすぐに電源を切り、当店「パソコン修理サービス 神戸三宮店」のような専門店へ相談してください。

経験豊富な技術者が安全かつ確実に修理を行い、大切なMacBookを再び快適に使える状態へと戻してくれます。

MacBookは高価なデバイスだからこそ、早めの対応と正しい知識で守ることが大切です。
膨張を感じたら「様子を見る」ではなく、「すぐに行動してください」

それが、あなたのMacBookとデータを守る最善の方法です。

ご相談は、LINEメールお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください!

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