三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!
ここ数年、ノートパソコンや2in1デバイスではタッチパネル搭載モデルが主流になりつつあります。
マウスやキーボードを使わず、スマホ感覚で直感的に操作できるのが魅力ですが、突然 「タッチが反応しない」「一部の範囲だけ効かない」 といったトラブルが発生することもあります。
このような不具合は単なる設定ミスから、内部のハードウェア故障まで幅広く原因が考えられます。
この記事では、原因の切り分け方と自分でできる対処法、そして専門店に相談すべきケースについて詳しく解説します。
修理・パソコンについてのご相談は「パソコン修理サービス」へ!

上記の方法で原因を特定できなかったり、修理が必要だと判断された場合は、ぜひ「パソコン修理サービス」にご相談ください。
「パソコン修理サービス」では以下の通りに進めます。
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タッチパネルが反応しなくなる主な原因

ソフトウェアの問題
- ドライバの不具合
Windows Update 後やドライバ更新に失敗した際に、タッチパネルが認識されなくなることがあります。 - タッチ機能の無効化
意図せず「デバイスマネージャー」や「設定」からタッチ入力がオフになっている場合があります。 - アプリやOSのフリーズ
一時的に動作が固まっているだけで、再起動すれば改善するケースもあります。
ハードウェアの問題
- 画面表面の汚れや傷
油分やほこりが蓄積すると、センサーが誤作動して反応が鈍くなります。 - 落下や衝撃による故障
液晶内部のデジタイザ(タッチセンサー部)が破損すると、部分的または全体的に反応しなくなります。 - 内部ケーブルの緩み
液晶と基板をつなぐケーブルが外れたり断線すると、入力が認識されなくなることがあります。
外部要因
- 静電容量方式と手袋・保護フィルム
ほとんどのノートPCのタッチパネルは静電容量方式。厚手の手袋や粗悪な保護フィルムはタッチを妨げることがあります。 - 周囲の静電気や湿度
冬場の乾燥や静電気の影響で一時的に誤作動することもあります。
自分でできる基本的なチェックと対処法
- 再起動を試す
単純な一時不具合であれば再起動で直るケースは多いです。 - 画面をきれいにする
マイクロファイバークロスなどで画面を拭き、指紋や皮脂、ほこりを取り除きます。 - タッチ機能の有効化確認
デバイスマネージャーを開き、「ヒューマンインターフェイスデバイス」の中の「HID 準拠タッチスクリーン」が無効になっていないか確認。無効化されていたら有効に戻します。 - ドライバの更新・再インストール
メーカーサイトから最新のタッチパネルドライバを入手して更新。古いドライバを一旦削除して再インストールするのも有効です。 - 外部デバイスを外して確認
USB機器などが干渉している場合もあるため、周辺機器をすべて外して確認します。 - セーフモードで動作確認
セーフモードでタッチが使えるなら、常駐ソフトとの競合が原因の可能性があります。
専門店に相談すべきケース
以下のような場合は、自力での復旧は難しく、専門店の診断が必要です。
- 画面が割れている、強い衝撃を与えてしまった
- 部分的にしか反応せず、徐々に範囲が広がっている
- デバイスマネージャーにタッチパネル自体が表示されない
- ドライバ再インストールをしても改善しない
- 電源を入れても全く操作できない
これらはセンサー基板の故障や内部ケーブルの断線が疑われます。放置すると悪化し、画面全体が使えなくなる可能性が高いです。
タッチパネルと付き合うための習慣
スマホに比べてノートPCのタッチパネルは大きく、扱いが雑になるとすぐに不具合につながります。長く快適に使うために意識したいポイントは次の通りです。
- 保護フィルムは純正や品質の高いものを選ぶ
- 手や画面が濡れている状態で触らない
- 強い圧力をかけない(ペン入力は専用ペンのみ使用)
- 定期的にクロスで掃除する
- 外出先では衝撃や圧迫を避けるため、ハードケースに入れる
これらを習慣化することで、トラブル発生を大幅に減らすことができます。
神戸三宮でのサポートなら
「タッチパネルが反応しなくて作業が進まない」「ドライバを入れ直しても直らない」といった深刻な状況に直面したときは、パソコン修理サービス 神戸三宮店 へご相談ください。
当店では:
- タッチパネルや液晶の診断
- 内部ケーブルの点検・修理
- 液晶パネル・デジタイザの交換
- データを消さずに復旧作業
といった幅広いサポートを提供しています。
まとめ

タッチパネルが反応しない原因は多岐にわたります。
設定やドライバの不具合なら比較的簡単に直せますが、物理的な故障や内部ケーブルの問題は専門的な修理が必要です。
特に仕事や学業でパソコンを毎日使う方にとって、タッチパネルが効かないことは大きなストレス。早めに原因を切り分け、必要に応じて専門店へ相談することが重要です。
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