三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!
「もしかして、私のパソコンから情報が抜かれているのでは?」
こんな不安を抱いたことはないでしょうか。
銀行やクレジットカードの情報、仕事のデータ、家族の写真や動画…パソコンには大切な情報が詰まっています。
もしそれらが外部に流出していたら、金銭的な被害やプライバシー侵害につながりかねません。
今回は「パソコンの情報が抜かれる仕組み」と「気づくポイント」、そして「守るためにできること」を、プロの視点から分かりやすく解説していきます。
情報が抜かれる主な原因

マルウェア感染
代表的なのがウイルスやスパイウェアです。無料ソフトのインストールや怪しい添付ファイルを開いたことで感染し、入力したIDやパスワードが外部に送信されるケースがあります。特にランサムウェアはファイルを暗号化して金銭を要求してくるため、被害が甚大です。
フィッシング詐欺
偽のログインページに誘導し、ユーザー自身に情報を入力させる手口です。「Amazon」「銀行」「宅配業者」などを装ったメールやSMSがよく利用されます。見た目は本物にそっくりなため、多くの人がだまされてしまいます。
公衆Wi-Fiの盗聴
カフェやホテルの無料Wi-Fiは便利ですが、暗号化が不十分な場合、通信内容が第三者に傍受されてしまう可能性があります。特にネットバンキングやECサイトへのログイン時は注意が必要です。
OSやソフトの更新不足
古いWindowsやブラウザ、アプリを使い続けると脆弱性が放置されたままとなり、そこを狙った攻撃で情報を抜かれるリスクがあります。
情報が抜かれているかもしれないサイン

- パソコンの動作が急に重くなった
- 見覚えのないアプリやソフトが入っている
- ブラウザのホームページや検索エンジンが勝手に変わった
- 送信した覚えのないメールが相手に届いている
- 銀行やサービスから「不正ログインがありました」という通知が来た
これらの症状がある場合、すでに情報が外部に送られている可能性があります。
情報を守るためにできること

セキュリティソフトの導入と更新
市販のセキュリティソフトはウイルスやスパイウェアを検知・駆除できます。常に最新の状態に保ちましょう。
OSとソフトのアップデート
Windows Updateやアプリの更新を定期的に行い、既知の脆弱性を塞いでください。
強力なパスワードと二段階認証
「123456」や「誕生日」など簡単なパスワードは絶対に避けるべきです。二段階認証を設定しておけば、万一IDとパスワードが抜かれても不正ログインを防ぎやすくなります。
公衆Wi-FiではVPNを活用
通信を暗号化するVPNを利用すれば、盗聴リスクを大幅に減らせます。
定期的なバックアップ
万一データが抜かれたり破壊されても、バックアップがあれば復旧可能です。
もし「抜かれたかも」と思ったら?

- ネット接続を遮断
LANケーブルやWi-Fiをオフにし、被害拡大を防ぐ。 - ウイルススキャン
セキュリティソフトでフルスキャンを実行。 - パスワード変更
銀行やメール、SNSなど主要アカウントのパスワードを直ちに変更。 - 利用サービスに問い合わせる
不正アクセスの有無を確認。 - 専門業者に相談
自分では解決できない場合、信頼できる修理サービスに依頼。
神戸三宮で相談するなら
神戸三宮で「情報が抜かれたかもしれない」と不安になったら、「パソコン修理サービス 神戸三宮店」へご相談ください。
- ウイルスやマルウェアの診断・駆除
- セキュリティ環境の構築(VPN・暗号化設定など)
- データ漏洩が疑われる場合の初期対応サポート
- バックアップや再発防止のアドバイス
経験豊富なスタッフが、お客様の不安を丁寧に解消いたします。
情報を守るのは「習慣」も大切
パソコンのセキュリティ対策は、ソフトや機能だけでなくユーザー自身の習慣が重要です。
- 不審なメールは開かない
- 見覚えのないリンクをクリックしない
- USBメモリを不用意に差し込まない
こうした小さな心がけが、大きな被害を防ぎます。
まとめ
- パソコンから情報が抜かれる原因は、マルウェア、フィッシング、公衆Wi-Fi、更新不足など多岐にわたる
- 動作の異変や不審な通知は漏洩のサインかもしれない
- 防止にはセキュリティソフト、更新、強力なパスワード、VPN、バックアップが効果的
- 不安を感じたら 「パソコン修理サービス 神戸三宮店」 に早めの相談を
「情報が抜かれたかも…」という不安は誰にでも起こり得ます。大切なのは、疑った時にすぐ行動できるかどうかです。
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