三ノ宮から徒歩2分のパソコン修理店「パソコン修理サービス」です!
最近、お客様からよくこんな声を聞きます。
- 「昔はサクサク動いてたのに、今は開くだけで数十秒…」
- 「SafariやChromeの動作がもっさりしてて、仕事が進まない!」
- 「起動にもやたら時間がかかる、バッテリーもすぐ減るし…」
それ、MacBookが“年齢”を重ねてきたサインかもしれません。
でも、あきらめないでください。
MacBookの動作が遅くなる理由は、意外とシンプルな原因が多く、きちんと対処すれば解消します。
この記事では、
- MacBookの動作が遅くなる主な原因
- 自分でできる改善方法
- 専門的なメンテナンスやアップグレードの選択肢
- 当店「パソコン修理サービス 神戸三宮店」での対応内容
について、分かりやすく解説していきます!
なぜMacBookは遅くなるのか?よくある4つの原因

ストレージ容量の圧迫

Macのストレージ(SSD)は空き容量が20%を切ると極端に遅くなります。
キャッシュファイルや使っていないアプリ、写真ライブラリが原因のことが多いです。
バックグラウンドプロセスが重すぎる
「ログイン項目に大量のアプリがある」「DropboxやOneDrive、iCloudなどクラウド同期が裏でフル稼働」など、CPUやメモリが常時圧迫されていることがあります。
macOSのバージョンとハードウェアの相性
最新OSにアップデートしても、古いMacBook(たとえば2016〜2018年モデル)ではスペックが追いつかず遅くなることがあります。特にmacOS Ventura以降で発生しがちです。
ハードウェアの劣化(バッテリー・SSD・ロジックボード)

経年劣化によって、内部パーツの性能が低下。
バッテリーが劣化していると電力制限がかかり、CPU性能も落ちます。
今すぐできる!動作を軽くする7つの手順
① ストレージを整理する
Finder → 「このMacについて」→「ストレージ」→「管理」から、不要なアプリ・ファイルを削除しましょう。特に以下は効果大!
- 未使用アプリの削除
- ゴミ箱を空にする
- ダウンロードフォルダの整理
- iMovieプロジェクトやiPhotoライブラリの一時データ削除
② ログイン項目の見直し
「システム設定」→「一般」→「ログイン項目」で、不要な常駐アプリをオフにします。
③ 再起動する(意外に効果アリ)
Macを使い続けていると、メモリリークやプロセスの蓄積でどんどん遅くなります。1日1回の再起動はおすすめ!
④ NVRAM・SMCのリセット
ハードウェア設定のキャッシュをリセットすることで、不調が改善することがあります。
- NVRAMリセット:Command + Option + P + R を起動時に押し続ける
- SMCリセット:M1以外のIntel Macで効果あり(やり方は機種ごとに異なります)
⑤ セーフモード起動
Shiftキーを押しながら起動することで、不要な拡張機能やログイン項目をすべて外して起動。動作が速ければ、アプリや設定のせいです。
⑥ アクティビティモニタで高負荷プロセスを確認
「ユーティリティ」→「アクティビティモニタ」から、CPUやメモリを大量に消費しているアプリを終了。
⑦ OSのクリーンインストール(バックアップ必須)

それでも改善しないなら、macOSの再インストールも視野に入れましょう。
Time Machineなどでデータをバックアップしてから、復元せずにクリーンな状態で使い始めると劇的に軽くなることがあります。
専門修理店だからできる!当店での対応

当店《パソコン修理サービス 神戸三宮店》では、以下のようなMac特有の遅さに対応可能です。
✅ SSDの換装・増設(古いMacを高速化)
2015年以前のMacBookは、SATA SSDを最新の高速SSDに交換することで、読み書き速度が10倍近く改善することも。
✅ macOSのクリーンインストール+初期設定サポート
再インストール作業が不安な方には、Apple IDの初期設定やiCloud連携も含めたサポートを提供しています。
✅ バッテリー劣化診断・交換
バッテリーが寿命を迎えていると、CPUにパフォーマンス制限がかかり、遅く感じることが多いです。修理によって本来の速度が戻ることも!
よくあるご相談と解決事例
● 事例①:MacBook Pro 2017年モデルが激重!
- 症状:起動に5分以上、Wordが開くのに2分
- 原因:ストレージ使用率98%、iCloud同期の暴走
- 対応:SSD整理+OSクリーンインストール
- 結果:起動時間が30秒以下に短縮!お客様大喜び
● 事例②:M1 MacBook Air、まだ新しいのに遅い
- 症状:YouTube再生がカクつく、全体的に重たい
- 原因:Chromeの過剰メモリ消費、SSDの容量不足
- 対応:ブラウザ変更(Safariへ)+不要アプリの停止
- 結果:バッテリー持ちも改善し、仕事効率もUP
まとめ
MacBookの遅さは、ストレージ・設定・ソフトウェア・ハードウェアのいずれかに原因があることがほとんどです。
特に、
- 古いMacでもSSD換装やOSの最適化で生き返ることが多い
- M1/M2などの新型Macでも、設定やアプリの使い方でパフォーマンスに差が出る
「Macが遅くてストレスが溜まっている…」
「仕事や学業に支障が出ている…」
そんな時は、ぜひ一度【パソコン修理サービス 神戸三宮店】までご相談ください!
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