【三宮のパソコン修理】「OneDriveでファイルが消えた！？」その原因と復元方法を徹底解説！

神戸三宮でパソコン修理を営んでいる「パソコン修理サービス神戸三宮店」です。

Windows 10 や 11 のパソコンを使っていると、OneDrive（ワンドライブ）が自動的にファイルを同期してくれる便利なクラウド機能に気づいた方も多いのではないでしょうか？

しかし、以下のようなトラブルのご相談が急増しています。

「デスクトップにあったファイルが突然消えてる！」
「OneDriveが勝手に同期してたみたいで、どこに行ったかわからない」
「ファイルがOneDriveに入ってるはずなのに見つからない…」

この記事では、そんな「OneDriveでファイルが消えた！？」というよくあるトラブルの原因と解決方法を、実例を交えて解説します。
また、パソコン修理サービス神戸三宮店ではどんなサポートが受けられるのかも紹介します。

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詳しくは、LINE・メール・お電話でお気軽にご相談ください。

OneDrive（ワンドライブ）はMicrosoftが提供しているクラウドストレージサービスで、Microsoftアカウントにログインしていると自動で有効になることもあります。

特にWindows 11では、初期セットアップ時に「ファイルを自動的にバックアップする」にチェックが入ったままになっており、知らないうちに以下のような処理がされます。

この動作が「ファイルが消えた」「どこにあるかわからない」という混乱の原因になります。

OneDriveでは、パソコンとクラウドのフォルダがリンクされています。
そのため、どちらかで削除すると、もう一方からも自動的に削除されてしまうのです。

OneDriveでは「オンデマンド機能」が働いており、ファイルがクラウド上にのみ存在している場合、ローカルには実体がなく、アイコンだけが表示されます。

これを「オンライン専用ファイル」といい、インターネットがないと開けません。

また、エクスプローラーの設定によってはアイコンが非表示になることもあり、「消えた」と錯覚しやすくなるのです。

同じパソコンでもアカウントを複数持っている場合、OneDriveにログインするMicrosoftアカウントが異なると、クラウド上にあるはずのデータが一切見えなくなることがあります。

OneDriveのWebページにアクセスし、ログイン後「ごみ箱」を開いてみてください。
通常、削除されたファイルは30日間保存されています。

エクスプローラーで「OneDrive」というフォルダがあるか確認しましょう。
中の「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」にファイルが移動している可能性があります。

同期のタイミングで削除された場合、Windows本体の「ごみ箱」にも残っている可能性があります。
また、「以前のバージョンの復元」機能を使うとファイルの復元ができることもあります。

誤って同期によって消された可能性がある場合は、一旦OneDriveの同期を停止して、ローカルに残っているファイルがあるかどうかを確認することもおすすめです。

当店では、OneDriveのトラブルやファイル復元に関して以下の対応が可能です。