【三宮エリアのパソコン修理】Windows Updateで「0x800f0989」と表示されてアップデートできない…｜すぐに試せる解決方法を紹介します！

今回はWindows Updateのエラー「0x800f0989」について解説します。

この記事では、このエラーの原因と解決方法をわかりやすくご紹介します。

初心者の方でも実践できる方法をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください！

「0x800f0989」エラーとは？

「0x800f0989」というエラーコードは、Windows Updateに関連するトラブルの一種です。
このエラーは、Setup APIというものがエラーを起こしているという意味です。

システムファイルの破損
Windowsの重要なファイルが壊れていると、アップデートが正常に進行しません。
更新プログラムの不整合
以前のアップデートが途中で失敗している場合、新しいアップデートの適用に支障をきたすことがあります。
サードパーティ製ソフトウェアの干渉
セキュリティソフト（ノートンやマカフィなど）や他のアプリケーションがアップデートのプロセスをブロックする場合があります。

意外と見落としがちな解決法ですが、再起動することで一時的な不具合が解消されることがあります。エラーが発生した場合は、まずは再起動を試してください。

ストレージの空き容量が不足していると、アップデートに失敗することがあります。以下の手順で確認しましょう。

Windowsには、トラブルシューティングツールが標準で搭載されています。このツールを使えば、多くのエラーが自動的に解消される可能性があります。

システムファイルの破損が原因の場合、以下の手順で修復を試みます。

「コマンドプロンプト（管理者として実行）」を開く
スタートメニューで「cmd」と検索し、右クリックで「管理者として実行」を選択します。
以下のコマンドを入力して実行
Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
このコマンドはWinSxS（システムファイルが格納されているフォルダ）を修正します。

上記のコマンドを実行して、以下のように表示された場合は成功です！

「復元操作は正常に完了しました。操作は正常に完了しました。」

失敗した場合はこのようなエラーが表示されます。

「ソースファイルが見つかりませんでした。」

上記のエラーが出た場合、単純な作業では修正できません。
その際は一度、当店へご相談ください。

エラーが解消しない場合、Microsoft公式サイトから更新プログラムをダウンロードして手動でインストールする方法があります。

エラーコードに関連するKB番号を確認
エラー画面またはWindows Updateの履歴を確認してください。
Microsoft Update Catalogにアクセス
必要な更新プログラムを検索してダウンロードします。
Microsoft Update Catalogはこちら
ダウンロードしたファイルを実行
指示に従ってインストールを完了させます。