三宮エリアでのパソコン修理とサポート
こんにちは!パソコン修理サービス三宮店です。
私たちは神戸市の三宮エリアでパソコンの修理や販売を行っています。
本日は、【タブレットPCの電源がつかなくなった】とご依頼をいただいた
DynabookのタブレットPCの修理事例をご紹介していきます。
それでは早速、診断していきましょう。
電源が付かなくなってしまったタブレットPCですが、
まずは内蔵パーツに問題がない事を確認します。
全て正常であった場合、静電気が溜まり不具合が起きている事があります。
その場合は放電すると直る可能性が高いです。
電源が付かないので画面は真っ暗ですね。
まずは分解していきましょう。
通常のノートPCと違いタブレットPCの分解はより慎重さを求められます。
液晶パネルを外す際、液晶を割ってしまわないように吸盤と薄いヘラを使って分解していきます。
もちろん内部パーツに触れそうな時は静電気対策用手袋を着けましょう。
この時、中に配線があるので断線しないようにゆっくり外すことがポイントです。
パネルを外し終わった後は、中のパーツを一つずつ丁寧に外していきます。
パーツは一つ一つが小さいので無くさないよう専用のBOXに入れて管理します。
内部パーツを外していくとスッキリしましたね。
バッテリーまで全て外したら、放電開始です!
電源ボタンを長押しし、溜まっている電気を全て放電させてしまいます。
放電が終われば外した時と逆の手順でパーツを取り付けていきます。
作業途中で写真を撮っていれば何処にどのパーツ付いていたか確認できるので、
必ず写真を撮りながら作業を進めます。
全て組み立て終われば、電源投入!
無事画面が付きました!
これでタブレットPCの放電作業は終了です。
タブレットPCは修理を受け付けしていない店舗も多いのですが、
当店では対応しております。
「修理を断られてしまった。」という場合でもお気軽にご相談ください!